zizi さんの日記
2014
8月
17
(日)
08:09
本文
「風に尋ねて」 第二話
ボクが所属する吹奏楽部では夏休みにコンクールを終え、三年生は引退した。昨年は金賞穫ったそうだけど、今年は地区大会で銀賞止まりで敗退。新部長の新体制となって練習が始まり、今は個人練習とパート練習が中心だった。個人練習は外でやる事が多かったけど、天気が悪い日は音楽室付近の空いてる部屋をいくつか使用の許可を取ってあり、使って良い事になってる。ボクのお気に入りはその中の予備備品庫と呼ばれる部屋で、使用される頻度の少ない備品が置いてあるだけであまり広くないけど個人練習には充分だ。しかもアップライトピアノが置いてあって(ボクは勝手に小音楽室と呼んでた)、何となく懐かしくて時々こっそり触れていた。
で、夏休みの最後の週の雨が降ったある日。今日は午後からの練習で、最初にパートでロングトーンをやってから個人練習に移った。そして、最近何となく「ジジ用」と認識されつつあったあの部屋へ足を向けたんだ。その時だった。
「あれ?」
あれ?音が聴こえる...誰かがピアノを弾いてる…ボクは少し既視感を覚えながら小音楽室の窓を覗いた。そしたら、見慣れない女子生徒がピアノを弾いてた。
「わぁっ…」
先に言っておくけど、実はボクは巧いピアノには少なからず免疫が出来ている。ちょっとやそっとじゃ驚かないんだ。中学生の頃素敵なピアノをいつも間近で見聴きしてたから。それなのに、その時聴いたピアノはすごく…いや、圧倒的に巧くて、ちょっとボクは驚いて、とても惹き付けられた。でも何かがボクのココロに引っかかって、ついホルンを小脇に抱えたまましばらく窓の外から中を眺めていた。
そしたら。ピアノを弾いてるその娘と目が合ってしまった。すると…その娘はぷいと横を向いてピアノを弾く手を止めたんだ。そして、パタンと蓋をしめツカツカと出口まで歩いて来て扉をガラリと開けた。
「何か用?」
ボクは唐突にそう言われて少し狼狽した。
「あ…いや、ボクは吹奏楽部で…」
「だから何?」
「え…実はこの部屋を練習で使用する事になってて…」
「…」
彼女は何も言わずに黙って出て行った。見た事の無い女子だったけど、後で気付いたけどウチの制服じゃなかった。で、思い返すと...見損なわないで欲しいんだけど、今のボク達にとってはどうしても気になるポイントで...結構美人だった。高校生ともなればこういう事には心血注ぐヤツが必ず居る。ボクのクラスには幸田春雄(通称ハル)ってヤツがいて、ヤツはクラスの男子の間で密かに閲覧されているカワイイ娘情報が記載された秘密文書「ハルノート」を編纂している。野郎共の間ではこのノートの内容はおろか存在を匂わせる事をツイート及びラインで触れる事は厳禁だ。そして新たな情報を入手した者は情報を提供し、ここに集約し共有する事になっている。しかしこれにはどうやら名を連ねていないと思われる。
この事はハルには黙っておこう…何となくそんな気分で迎えた新学期。担任の先生がなかなか来なくて教室が少しザワ付き始めた頃、いきなり教室の扉が開いて一人の女子を連れた先生が入って来た。
「静かにー。今日は転校生を紹介する」
ゴリ先生…あ、これはボクたちが担任である城園先生に付けたアダ名ね。だってタダでさえ風貌がゴリラを思わせるのに、驚いた時に「ウホッ」なんて言ったりするんだ。そのゴリ先生はやや勿体ぶって紹介した。続けて入って来た女子が初めて顔を上げて小声で挨拶する。
「桜井陽代子です…よろしく…お願いします」
最後の「す」は殆ど聞こえなかったが、クラスの男子共は一瞬色めき立った。が、その後すぐに、俺たちもうガキじゃないんだと言わんばかりに平静さを装っている。
「あ…」
そんな中ボクはただビックリして思わずそう口に出た。あの時音楽室でピアノを弾いてたあの娘、今はウチの学校の制服着てるけど間違い無く彼女だった。
最後のホームルームが終わった後、一番後ろの窓側の席に座った彼女に恐る恐る話しかける。
「あの…君さ…」
彼女はチラっとボクを一瞥しただけでスっと立ち上がり、ちょっとだけ頭を下げて教室を出て行った。思いっ切りハズカし…と思う間も無く目ざとく事態を察知したハルに羽交い締めにされる。
「憲兵だ。ジジよ、オマエを尋問する」
ハルがふざけた口調で言う。
「あっ!ヤメろよ、何も話してねぇって!」
「だよな…オマエじゃどう足掻いてもムリっぽいが…わかってんな。情報を入手した場合は…」
そう言ってハルは手を放した。
「ああ、速やかに出頭しハルノートに諸元を記載…だな」
ボクは何かあってもオマエみたいなスピーカーには教えねぇよと内心舌を出しながら、部活に行く前にカンちゃんに話かけてた。
「カンちゃん、実はあの転校生の娘、見た事あんだ」
「そなの、いつ?」
「夏休みの最後の辺り」
「どこでよ」
「小音楽室。ピアノ弾いてた。巧いよ」
「ふ〜ん…でもジジちゃん。あの調子じゃ、そのうち屋上に来るんじゃね?」
「え、そうかな?」
その時はボクも何の気なしに聞いていた。転入して来てしばらくは、そのルックスと物珍しさもあったんだろうか、彼女の廻りに人が集まってた。「ハルノート」にもその名前は載った。しかし諸元は不明。どちらかと言うと壁を作るタイプらしい。すると段々話しかける人も少なくなって来て、遂にはカンちゃんの予言通り屋上で時々見かけるようになったってワケで。ボクは彼女のピアノを初めて聴いた時、凄く巧かったんだけど、何かがココロに引っかかっていた。それが何なのか朧げだったんだけど、少しづつ見えて来た。弾き始めたときは素敵な感じなんだけど、途中からちょっとささくれ立つって言うか…何だかそんな気がするんだ。ただそう感じた。ボクに何が出来るのかわからないけど、最初の雰囲気のまま、曲想に合わせて変化させたらどんなに人の心に響くか、想像しただけで鳥肌が立った。そんな事でカンちゃんに興味を惹かれたのと同様な感情を彼女にも抱いた。それでカンちゃんと屋上に居る時に彼女の姿を見かけたんで、もう少し彼女の事を知りたくて声をかけたってワケだ。しかし御覧の通り状況は何にも変わらず。
*
それ以降、放課後ボクは部活の練習に明け暮れてた。そんなある時、その日も雨で個人練習の日だった。また使用許可を取ってた小音楽室に入ろうとしたら、ピアノの音が聴こえる。もしかして…と思い中を覗くと彼女がピアノを弾いてた。ボクはそっと扉を開けて、彼女がこちらに気付いたのを確認してから口を開いた。
「ごめん、ここ今日は吹奏楽部が練習で…」
と言いかけた所で彼女は「そう」と言葉を遮り短く言ってピアノの蓋を閉じた。
「あの…」
「何?出てけばいいんでしょ」
「ピアノ、好きなんだね」
「…別に」
「よかったらさ、しばらく弾いてかない?ボクはちょっと譜面読んだり楽譜に色々書き込みたい事なんかあるからしばらく音出さないよ」
「邪魔でしょ?」
「ううん。慣れてるし」
言ってからしまったと思った。
「何に?」
やはり…そこ疑問だよね。
「中学ん時…ボクよくピアノの音聴きながら宿題やってたから」
「…どんな状況よそれ」
「あ…その…」
ボクは答えに窮したが彼女はそれには無関心だったようで、少し躊躇してから閉じたピアノの蓋を再び開き、まるでボクはその場に存在していないかのように鍵盤に指を走らせた。ボクは楽譜を読むふりをしながら彼女のピアノを聴いていた。いや、聴きたいと思わせる音だった。正直ボクは舌を巻いた。とにかく巧い。でも…やはり最初に聴いた時同様の何かを感じる。彼女はしばらくピアノに没頭していたが、ふつりと弾くのをやめ、蓋を閉じた。
「どうも」彼女は短く言った。
「あの…」つい口に出た。
「何?」
「いや…何でも」
「何なの」
「…巧いね」
「何が言いたいの?」
しばらく逡巡した後ついに口にしちゃった。
「…いや、とても素敵なピアノなんだけどさ、途中から少し雰囲気変わるよね…」
この時初めて彼女はボクの方を見たんだけど…
「…知らないわ」
小さな声で、ただそれだけ言って出て行った…
ボクが所属する吹奏楽部では夏休みにコンクールを終え、三年生は引退した。昨年は金賞穫ったそうだけど、今年は地区大会で銀賞止まりで敗退。新部長の新体制となって練習が始まり、今は個人練習とパート練習が中心だった。個人練習は外でやる事が多かったけど、天気が悪い日は音楽室付近の空いてる部屋をいくつか使用の許可を取ってあり、使って良い事になってる。ボクのお気に入りはその中の予備備品庫と呼ばれる部屋で、使用される頻度の少ない備品が置いてあるだけであまり広くないけど個人練習には充分だ。しかもアップライトピアノが置いてあって(ボクは勝手に小音楽室と呼んでた)、何となく懐かしくて時々こっそり触れていた。
で、夏休みの最後の週の雨が降ったある日。今日は午後からの練習で、最初にパートでロングトーンをやってから個人練習に移った。そして、最近何となく「ジジ用」と認識されつつあったあの部屋へ足を向けたんだ。その時だった。
「あれ?」
あれ?音が聴こえる...誰かがピアノを弾いてる…ボクは少し既視感を覚えながら小音楽室の窓を覗いた。そしたら、見慣れない女子生徒がピアノを弾いてた。
「わぁっ…」
先に言っておくけど、実はボクは巧いピアノには少なからず免疫が出来ている。ちょっとやそっとじゃ驚かないんだ。中学生の頃素敵なピアノをいつも間近で見聴きしてたから。それなのに、その時聴いたピアノはすごく…いや、圧倒的に巧くて、ちょっとボクは驚いて、とても惹き付けられた。でも何かがボクのココロに引っかかって、ついホルンを小脇に抱えたまましばらく窓の外から中を眺めていた。
そしたら。ピアノを弾いてるその娘と目が合ってしまった。すると…その娘はぷいと横を向いてピアノを弾く手を止めたんだ。そして、パタンと蓋をしめツカツカと出口まで歩いて来て扉をガラリと開けた。
「何か用?」
ボクは唐突にそう言われて少し狼狽した。
「あ…いや、ボクは吹奏楽部で…」
「だから何?」
「え…実はこの部屋を練習で使用する事になってて…」
「…」
彼女は何も言わずに黙って出て行った。見た事の無い女子だったけど、後で気付いたけどウチの制服じゃなかった。で、思い返すと...見損なわないで欲しいんだけど、今のボク達にとってはどうしても気になるポイントで...結構美人だった。高校生ともなればこういう事には心血注ぐヤツが必ず居る。ボクのクラスには幸田春雄(通称ハル)ってヤツがいて、ヤツはクラスの男子の間で密かに閲覧されているカワイイ娘情報が記載された秘密文書「ハルノート」を編纂している。野郎共の間ではこのノートの内容はおろか存在を匂わせる事をツイート及びラインで触れる事は厳禁だ。そして新たな情報を入手した者は情報を提供し、ここに集約し共有する事になっている。しかしこれにはどうやら名を連ねていないと思われる。
この事はハルには黙っておこう…何となくそんな気分で迎えた新学期。担任の先生がなかなか来なくて教室が少しザワ付き始めた頃、いきなり教室の扉が開いて一人の女子を連れた先生が入って来た。
「静かにー。今日は転校生を紹介する」
ゴリ先生…あ、これはボクたちが担任である城園先生に付けたアダ名ね。だってタダでさえ風貌がゴリラを思わせるのに、驚いた時に「ウホッ」なんて言ったりするんだ。そのゴリ先生はやや勿体ぶって紹介した。続けて入って来た女子が初めて顔を上げて小声で挨拶する。
「桜井陽代子です…よろしく…お願いします」
最後の「す」は殆ど聞こえなかったが、クラスの男子共は一瞬色めき立った。が、その後すぐに、俺たちもうガキじゃないんだと言わんばかりに平静さを装っている。
「あ…」
そんな中ボクはただビックリして思わずそう口に出た。あの時音楽室でピアノを弾いてたあの娘、今はウチの学校の制服着てるけど間違い無く彼女だった。
最後のホームルームが終わった後、一番後ろの窓側の席に座った彼女に恐る恐る話しかける。
「あの…君さ…」
彼女はチラっとボクを一瞥しただけでスっと立ち上がり、ちょっとだけ頭を下げて教室を出て行った。思いっ切りハズカし…と思う間も無く目ざとく事態を察知したハルに羽交い締めにされる。
「憲兵だ。ジジよ、オマエを尋問する」
ハルがふざけた口調で言う。
「あっ!ヤメろよ、何も話してねぇって!」
「だよな…オマエじゃどう足掻いてもムリっぽいが…わかってんな。情報を入手した場合は…」
そう言ってハルは手を放した。
「ああ、速やかに出頭しハルノートに諸元を記載…だな」
ボクは何かあってもオマエみたいなスピーカーには教えねぇよと内心舌を出しながら、部活に行く前にカンちゃんに話かけてた。
「カンちゃん、実はあの転校生の娘、見た事あんだ」
「そなの、いつ?」
「夏休みの最後の辺り」
「どこでよ」
「小音楽室。ピアノ弾いてた。巧いよ」
「ふ〜ん…でもジジちゃん。あの調子じゃ、そのうち屋上に来るんじゃね?」
「え、そうかな?」
その時はボクも何の気なしに聞いていた。転入して来てしばらくは、そのルックスと物珍しさもあったんだろうか、彼女の廻りに人が集まってた。「ハルノート」にもその名前は載った。しかし諸元は不明。どちらかと言うと壁を作るタイプらしい。すると段々話しかける人も少なくなって来て、遂にはカンちゃんの予言通り屋上で時々見かけるようになったってワケで。ボクは彼女のピアノを初めて聴いた時、凄く巧かったんだけど、何かがココロに引っかかっていた。それが何なのか朧げだったんだけど、少しづつ見えて来た。弾き始めたときは素敵な感じなんだけど、途中からちょっとささくれ立つって言うか…何だかそんな気がするんだ。ただそう感じた。ボクに何が出来るのかわからないけど、最初の雰囲気のまま、曲想に合わせて変化させたらどんなに人の心に響くか、想像しただけで鳥肌が立った。そんな事でカンちゃんに興味を惹かれたのと同様な感情を彼女にも抱いた。それでカンちゃんと屋上に居る時に彼女の姿を見かけたんで、もう少し彼女の事を知りたくて声をかけたってワケだ。しかし御覧の通り状況は何にも変わらず。
*
それ以降、放課後ボクは部活の練習に明け暮れてた。そんなある時、その日も雨で個人練習の日だった。また使用許可を取ってた小音楽室に入ろうとしたら、ピアノの音が聴こえる。もしかして…と思い中を覗くと彼女がピアノを弾いてた。ボクはそっと扉を開けて、彼女がこちらに気付いたのを確認してから口を開いた。
「ごめん、ここ今日は吹奏楽部が練習で…」
と言いかけた所で彼女は「そう」と言葉を遮り短く言ってピアノの蓋を閉じた。
「あの…」
「何?出てけばいいんでしょ」
「ピアノ、好きなんだね」
「…別に」
「よかったらさ、しばらく弾いてかない?ボクはちょっと譜面読んだり楽譜に色々書き込みたい事なんかあるからしばらく音出さないよ」
「邪魔でしょ?」
「ううん。慣れてるし」
言ってからしまったと思った。
「何に?」
やはり…そこ疑問だよね。
「中学ん時…ボクよくピアノの音聴きながら宿題やってたから」
「…どんな状況よそれ」
「あ…その…」
ボクは答えに窮したが彼女はそれには無関心だったようで、少し躊躇してから閉じたピアノの蓋を再び開き、まるでボクはその場に存在していないかのように鍵盤に指を走らせた。ボクは楽譜を読むふりをしながら彼女のピアノを聴いていた。いや、聴きたいと思わせる音だった。正直ボクは舌を巻いた。とにかく巧い。でも…やはり最初に聴いた時同様の何かを感じる。彼女はしばらくピアノに没頭していたが、ふつりと弾くのをやめ、蓋を閉じた。
「どうも」彼女は短く言った。
「あの…」つい口に出た。
「何?」
「いや…何でも」
「何なの」
「…巧いね」
「何が言いたいの?」
しばらく逡巡した後ついに口にしちゃった。
「…いや、とても素敵なピアノなんだけどさ、途中から少し雰囲気変わるよね…」
この時初めて彼女はボクの方を見たんだけど…
「…知らないわ」
小さな声で、ただそれだけ言って出て行った…
(閲覧:42102) | (好きボタンポチっと数:)
投稿者 | スレッド |
---|---|
zizi | 投稿日時: 2014-8-17 8:10 更新日時: 2014-8-17 8:10 |
登録日: 2008-4-25 居住地: 投稿数: 3247 |
第2話 あとがき 連載小説「風に尋ねて」の第二話、御覧頂いた皆様方、
ありがとうございました... 今回は主人公同士の遭遇、「Blue mirage」の第二話の場面と http://gbuc.net/modules/d3diary/index.php?page=detail&bid=231&req_uid=2049&mode=category&cid=4 対比して頂けたら面白いかも知れません(普通自分で言わない)。 また、カンちゃんと並んで今回おそらく一つのキーマンとなる可能性 があるモブキャラ、ハル少年。彼はアニメやゲームでの必要性から歴史に 関心を持つようになり、日常の出来事を歴史上の事実に当て嵌めて悦に入る という妙なクセがあります。これからどんなフウに絡むのか... それではまた、宜しくお願い申し上げます。 登場人物(今回はフルネーム有り) 時次 航佑 :ジジ。高校1年生。吹奏楽部所属。 桜井 陽代子 :ヒヨコ。中途半端な時期にやって来た転校生。 喜屋武 寛太 :カンちゃん。クラスメイト。ライブハウス「kanders」に出入り。 幸田 春雄 :ハル。クラスメイト。女子の情報収集に余念が無い。 紺野 眞子 :マコ。ジジ中学時代の同級生。 ゴリ先生;ホントの名前は城園 梁。クラスの担任。 関連楽曲はこちらで-〜す(敬略称、大変申し訳ありません... ) 今日は雨、後に晴れ/kankan http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?lid=16018&cid=1 ♪爽やかな心を運んで…♪/PIYO http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?lid=16019 風に尋ねて TVsize/zizi http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?lid=16020&cid=1 今日は雨、後に晴れ/kankan with zizipiyo http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?lid=16057&cid=1 ♪爽やかな心を運んで…♪ feat.横笛吹代/zizipiyo http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?lid=16141&cid=9 風に尋ねて feat.さとみん**/zizi http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?lid=16159&cid=1 CM動画はこちらです↓ http://gbuc.net/modules/xootube/xootube_view.php?cid=1&lid=123 それではまた〜 |
アバター
アクセス数
8308699 / 日記全体
最近の日記
最近のコメント
- SCRAPSさま zizi [10-29 21:44]
- potman2さま zizi [10-29 21:36]
- Re[2]: Deep Purple: zizi [10-29 21:25]
- テツオさま zizi [10-29 21:13]
- 無題 SCRAPS [10-29 00:12]
- 無題 potman2 [10-28 16:02]
- Re: Deep Purple kimux [10-28 09:34]
各月の日記