SCRAPS さんの日記
2013
2月
7
(木)
19:34
本文
お久しぶりです。
いやはや、早いものですね。2013年を迎えてもう1ヶ月経ってしまいましたか。
昨年の12月中は仕事関係の講習と試験に終われてヘトヘトでした。
年末年始は友人が軽井沢の別荘に招いてくれたのですが、長い付き合いの腐れ縁な人たちと一緒だったので、なんらロマンティックな展開などなくぐうたら過ごしていました。(でも実際は調理と皿洗いに明け暮れていた気がします)
休暇が終わったら新しい案件に大わらわ。
やっと一段落ついて、かねてよりの懸案だったMBPも修理しましたし、少しペースをつかめてきたかなというところ。
そんなこんなで、今ちょっと放心状態です。
皆さんの曲にコメント付けられなくってごめんなさい。
そんな中、先日海外から帰省していた音楽好きの友人と数年ぶりに会ったのですが、テクノ歌謡の話題ですっかり盛り上がってしまいました。
80年代に隆盛を極めた(なんていうと大げさですが)テクノ歌謡、ご存知でしょうか。
最近、カーオーディオを買い換えてCD無しBluetooth対応のものにした関係で、iPhoneに入っている音源をそこそこいい音質で聴けるようになったのですが、そこでテクノ歌謡関連のコンピをひと通りプレイリストに入れて聴いてます。
「イエローマジック歌謡曲」、「テクノマジック歌謡曲」、「テクノ歌謡 THE ULTIMATE COLLECTION」、「テクノ歌謡」シリーズ(これはアルファ編、キング編、テイチク編、ビクター編、ポニーキャニオン編、ポリドール編、東芝EMI編、徳間ジャパン編の全8枚)、これ全部iPhoneに入れて車中で延々聴いているんですが、頭がオカシイとしか思えませんね。(苦笑)
前置きが長くなりました。
この調子で会を重ねるごとにおそらく覗いた人からはドン引きされたり、冷ややかな目を向けられていたりするような気もしないではないのですが、私のストレス解消に付き合わせてスミマセン。と、一応謝りつつ……。(それでもやる)
テクノ歌謡の分野で一際輝いていたなと個人的に思うのは、やはりYMOの3人の仕事です。
まず教授です。いろんな歌手に曲を提供していて、名曲もたくさんあるんですよね。その中からどれか選ぶのはとっても難しいですが、きちんとアイドルソングの枠に収めながらもそれ以上のプラスアルファを感じさせるこの曲はどうでしょう。
恋はルンルン / 伊藤つかさ
そういえば、前川清のソロデビュー曲は坂本教授が提供してましたね。
雪列車 / 前川清
細野晴臣氏はヒットメイカーでもあるので、数々の名曲をアイドルにも提供してますね。
80年代アイドルソングと言えばやっぱり、松本隆のはっぴいえんど人脈で数々の名曲を生み出していた松田聖子は外せませんよね。
天国のキッス / 松田聖子
松田聖子のシングルコンプリートアルバムも所蔵しているのですが、松本隆と言えば、松本隆WORKSコンプリート「風街少年」「風街少女」の2枚もいいコンピレーションアルバムでしたなぁ。
松本隆・細野晴臣コンビでテクノ歌謡と言えば、やはり一世を風靡したこれは外せないでしょうかね。
ハイスクールララバイ / イモ欽トリオ
さて、高橋幸宏氏はYMOの他の二人が関わったアルバムの中で楽曲を提供しているパターンが多いのですが、そうではないところだと、おニャン子クラブの高井麻巳子に提供した曲とかどうでしょうか。
こわれかけたピアノ / 高井麻巳子
意外性では、最近、爆笑問題がらみでTVに復活してきたトシちゃんにも楽曲提供していますよ。
愛情現象 ELEMENTS OF SEASONS / 田原俊彦
ちょっとこのジャンルは挙げればきりがないんですが、ひとまず今回は大御所YMOのお三方によって比較的メジャーな人たちに提供された楽曲を取り上げてみました。
いやはや、早いものですね。2013年を迎えてもう1ヶ月経ってしまいましたか。
昨年の12月中は仕事関係の講習と試験に終われてヘトヘトでした。
年末年始は友人が軽井沢の別荘に招いてくれたのですが、長い付き合いの腐れ縁な人たちと一緒だったので、なんらロマンティックな展開などなくぐうたら過ごしていました。(でも実際は調理と皿洗いに明け暮れていた気がします)
休暇が終わったら新しい案件に大わらわ。
やっと一段落ついて、かねてよりの懸案だったMBPも修理しましたし、少しペースをつかめてきたかなというところ。
そんなこんなで、今ちょっと放心状態です。
皆さんの曲にコメント付けられなくってごめんなさい。
そんな中、先日海外から帰省していた音楽好きの友人と数年ぶりに会ったのですが、テクノ歌謡の話題ですっかり盛り上がってしまいました。
80年代に隆盛を極めた(なんていうと大げさですが)テクノ歌謡、ご存知でしょうか。
最近、カーオーディオを買い換えてCD無しBluetooth対応のものにした関係で、iPhoneに入っている音源をそこそこいい音質で聴けるようになったのですが、そこでテクノ歌謡関連のコンピをひと通りプレイリストに入れて聴いてます。
「イエローマジック歌謡曲」、「テクノマジック歌謡曲」、「テクノ歌謡 THE ULTIMATE COLLECTION」、「テクノ歌謡」シリーズ(これはアルファ編、キング編、テイチク編、ビクター編、ポニーキャニオン編、ポリドール編、東芝EMI編、徳間ジャパン編の全8枚)、これ全部iPhoneに入れて車中で延々聴いているんですが、頭がオカシイとしか思えませんね。(苦笑)
前置きが長くなりました。
この調子で会を重ねるごとにおそらく覗いた人からはドン引きされたり、冷ややかな目を向けられていたりするような気もしないではないのですが、私のストレス解消に付き合わせてスミマセン。と、一応謝りつつ……。(それでもやる)
テクノ歌謡の分野で一際輝いていたなと個人的に思うのは、やはりYMOの3人の仕事です。
まず教授です。いろんな歌手に曲を提供していて、名曲もたくさんあるんですよね。その中からどれか選ぶのはとっても難しいですが、きちんとアイドルソングの枠に収めながらもそれ以上のプラスアルファを感じさせるこの曲はどうでしょう。
恋はルンルン / 伊藤つかさ
そういえば、前川清のソロデビュー曲は坂本教授が提供してましたね。
雪列車 / 前川清
細野晴臣氏はヒットメイカーでもあるので、数々の名曲をアイドルにも提供してますね。
80年代アイドルソングと言えばやっぱり、松本隆のはっぴいえんど人脈で数々の名曲を生み出していた松田聖子は外せませんよね。
天国のキッス / 松田聖子
松田聖子のシングルコンプリートアルバムも所蔵しているのですが、松本隆と言えば、松本隆WORKSコンプリート「風街少年」「風街少女」の2枚もいいコンピレーションアルバムでしたなぁ。
松本隆・細野晴臣コンビでテクノ歌謡と言えば、やはり一世を風靡したこれは外せないでしょうかね。
ハイスクールララバイ / イモ欽トリオ
さて、高橋幸宏氏はYMOの他の二人が関わったアルバムの中で楽曲を提供しているパターンが多いのですが、そうではないところだと、おニャン子クラブの高井麻巳子に提供した曲とかどうでしょうか。
こわれかけたピアノ / 高井麻巳子
意外性では、最近、爆笑問題がらみでTVに復活してきたトシちゃんにも楽曲提供していますよ。
愛情現象 ELEMENTS OF SEASONS / 田原俊彦
ちょっとこのジャンルは挙げればきりがないんですが、ひとまず今回は大御所YMOのお三方によって比較的メジャーな人たちに提供された楽曲を取り上げてみました。
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投稿者 | スレッド |
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SCRAPS | 投稿日時: 2013-2-11 19:56 更新日時: 2013-2-11 19:57 |
ターミネーター 登録日: 2007-1-27 居住地: 宮崎市 投稿数: 1424 |
Re[2]: potmanさんへ ガラクタ通信 その4 イエローサブマリン音頭ですね!
それを知ったのもやはり中学生の頃でした。なんだこれは! と衝撃的でした。 大瀧氏のラジオ番組だったか、教授のラジオ番組だったかどちらかで聞いたんですよ。 オリジナルのビートルズ盤は小学生の時にプリンプリン物語で知ってとても気に入ったので、親にこれはだれの曲か質問したらビートルズの曲だと教えてもらい知りました。 コメントありがとうございます! |
SCRAPS | 投稿日時: 2013-2-11 19:50 更新日時: 2013-2-11 19:50 |
ターミネーター 登録日: 2007-1-27 居住地: 宮崎市 投稿数: 1424 |
Re[2]: zizi監督へ ガラクタ通信 その4 コメントありがとうございます〜。
「ジェニーはご機嫌ななめ」は名曲ですね。未だにカバーされ続けてます。 Perfumeもカバーしてますし、最近では相対性理論のやくしまるえつこ嬢と高橋幸宏氏によるカバー(結構お気に入り)もありました。 いや、仰る通り、松田聖子に提供された楽曲はどれもクオリティ高いですよね。歌唱力も高いし、私もシングルコレクションですが持ってます。 私は今のテクノといわれる音楽は全然聴かない(聴いていた時期もあるのですが、聴きすぎて食傷気味になってしまいまして)のですが、やはりノスタルジーがあるからなのか、80年代テクノ・ポップはやりたいなという気分に時々なるんですよね。 Prophet-5のソフト音源はいまだによく使ってますw |
potman2 | 投稿日時: 2013-2-10 21:59 更新日時: 2013-2-10 21:59 |
ターミネーター 登録日: 2010-5-23 居住地: 東京 投稿数: 1451 |
Re: ガラクタ通信 その4 自慢ではありませんが伊藤つかささんと同じ誕生日です。2月21日。
この日は早野凡平さん、サム・ペキンパーなど。あはは。 テクノというか、この路線ではやはり大瀧先生による金沢明子さんかなと。 http://www.youtube.com/watch?v=cUKGC_5OoWU |
zizi | 投稿日時: 2013-2-9 7:01 更新日時: 2013-2-9 7:01 |
登録日: 2008-4-25 居住地: 投稿数: 3247 |
Re: ガラクタ通信 その4 ちょっとお久しぶりの「ガラクタ通信」と「みずねむ」が並んでしまいましたね(笑)
歌謡曲は私も結構好きでした...というか自分のルーツは歌謡曲だと思います。 テクノ歌謡と聞いて私が思い出すのは私なら... ジェニーはご機嫌ななめ/ ジューシィ・フルーツ http://www.youtube.com/watch?v=Dieb2mB0ZjU ですね、こちらは近田春夫氏でしたか。最近Purfumeもカバーしてますか。 あっ。「はじめての出来事」(桜田淳子)もカバーしてたんだ...今初めて知りました(笑) こう言うとドン引きされそうですが...松田聖子は..実は.私も一時期良く聴いてました。 かなり新しめ(では無いのでしょうが)ですが http://www.youtube.com/watch?v=-I9dHpycmdI これはテクノ歌謡とは少し違いますかね...しかし大好きな曲なので http://www.youtube.com/watch?v=HgSjlHngKQs 本人のファンという訳でも無かったですが、とにかくアルバムとか聴くと曲の クォリティが高かったんですよね(個人的感想です)。上の二曲なんてシングルでも 何でもないアルバム曲にいまみちともたかと小室哲哉でしたか。 その時の流行のアレンジャーと作家と一流のスタジオミュージシャンを贅沢に使ってて 所謂歌謡曲でないニューミュージックアーティスト系のアルバム聴くより楽しめたりました。 (あくまでも個人的感想です) あ、YMOはそういえば大学生の頃にアルバイトでコンサートの警備やった事あります。 しかし公演中ずっとステージに背を向けていなければいけなかったと言う... しかもアリーナ席で自分の近傍に居たお客さんから「見えないから前の人を座らせて下さい」 とか絶対不可能な事言われたりして(爆) テクノ歌謡ポップ、良いですね〜しかし私にはテクノ系の素養が無い... |
SCRAPS | 投稿日時: 2013-2-8 11:49 更新日時: 2013-2-8 15:21 |
ターミネーター 登録日: 2007-1-27 居住地: 宮崎市 投稿数: 1424 |
Re[2]: 校長先生へ ガラクタ通信 その4 校長、どうも。すぐサボっちゃってスミマセン。(汗)
週一くらいで出向で一人まったりと個室で内勤できる日ができたので、今久しぶりにまったりしてます。個室とはいえ、結構人が出入りするので音楽聞いたりはできないのですが。 さて、いつもマイペース過ぎるので、今回は比較的メジャーどころをチョイスしてみました。 YMOの3人はいずれも腕利きのスタジオミュージシャンだったので、それが演奏家としてのアイデンティティを放棄した(いや、実際には初期YMOは結構生演奏の部分が多かったのですが)というのは衝撃的なことだったと思います。 当時、骨太なロック好きの友だちからはやっぱり、あんな地に足の付いていない音楽なんてと、結構批判されてました。 テクノ歌謡の分野は結構奥が深い世界で、掘っていくと今まで以上にドン引きされそうです。(笑) 1980年というと、私はまだ小学生でした。 TVで武道館ライブを見て興奮していましたね。あ、ちなみに私は小4の時にYMOと出会ってすっかりはまってしまい、中学生の時にYMOのコピーバンドを始め、中3の時にYMOが散開してしまった時にはしばらくどうすればいいのか分からないくらいどっぷり使っていて、受験勉強にも身が入りませんでしたww もちろん、テクノカットにしてましたよ。 仰る通り、YMOに先駆けてドイツではクラフトワークが、イタリアではジョルジョ・モロダーが電子音楽とダンスミュージックを融合させていたんですよね。 ところで細野晴臣氏が仰るには「テクノは精神」とのことで、確かに私も様式的なことだけでなく、むしろ精神的にテクノからの影響を強く受けているように思います。そういう意味では実際にテクノをやっている人以外にも、その及ぼした影響は大きいだろうなと思います。 とはいいつつも、実際のテクノポップをやってみたいなと、私も思うことがちょくちょくあるんですよね。 だれか一緒にやってくれないかなぁ。 |
yuuichik | 投稿日時: 2013-2-7 20:26 更新日時: 2013-2-7 20:32 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
Re: ガラクタ通信 その4 SCRAPSさん!も、顔を見せず、どうしたのか、心配していましたよ。
でもこうやってその間の動向が分かって、安心しました。 お疲れさまでした! テクノ歌謡、やっと私にも分かるオンガクの話です♪ いろいろありましたね〜〜。 イモ欽トリオ、懐かしいです(笑) 80年代前半、特にYMOの音楽が認知され、テレビで流れるようになってから、 歌謡曲の半分ぐらいがそれっぽい音を取り入れていましたよね。 あのピコピコ感、ある意味新鮮でしたよね。 従来の音楽家からは「あんな軽薄な音」と批判されていましたが、 それまでのバンドやオケバックの演奏が「古く」聞こえたから不思議です。 でも今は逆に当時のピコピコ=テクノ歌謡が古く聞こえます。 とは言え、テクノは別の進化、発展、融合の中で今も息づいていますよね。 やっぱりYMOが果たした役割は大きかったと言えますね。 と言いながらも、YMOより先に、クラフトワークなどの 海外の電子音楽Musicが先にあったと、通は知っているのですけどね(笑) ちなみに、1980年12月27日 YMOの日本武道館ライブの日、 私は近くの九段下の喫茶店でアルバイトをしていました(大学生時代)。 当時流行りの、もみあげを剃り落としたテクノカットのファンたちが 開演前後の店内を埋めていて、異様な光景だったのを憶えています。 |
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