yuuichik さんの日記
2013
1月
27
(日)
13:58
MFG(3) ebiva「冬に逢いましょう。」
本文
My Favorite GBUC(略してMFG)、3回目に取り上げる「この曲」は・・・
★ebiva 冬に逢いましょう。
2004年11月26日発表曲。
冬になると、聴きたくなる曲の1つです。
まずは聴いて下さいませ♪
http://gbuc.net/modules/myalbum/playmusic.php?lid=1655
出だしの和音の響き、つづくメロディーがかもし出す最初の3秒間で、
「その世界」に引き込まれます。
タイトルがいいですよね、「冬に逢いましょう。」
「冬に会う」でも「冬に会いたい」でも無く、「冬に逢いましょう。」
この言葉が連想させる、柔らかい約束。
でもそれは実現するかどうかは分からない約束。
その言葉を言う者と、言葉を受けた者の間(あわい)の中に成り立つ淡い約束。
それを言ったのはどの季節でなのだろう?
同じ冬、それとも別の季節?
アートワークは、ebivaさんの知り合いの方が描いたイメージ画。
そこに居る女性は、その言葉を聞いた(言った)時の情景なのか?
それとも、約束の冬に居る(待っている)時の情景なのか?
はたして本当に約束は果たされたのか?
あるいは・・・。
そんな様々の連想が、
ゆったりとしたピアノのテンポと、センチメンタルなメロディーの創り出す、
2分34秒の中で浮かんでは消えていく。
雪のひとひらのように。
ebivaさんは、短い時間の中に閉じ込めた作品造りが、上手いです。
例えば、
Interlude 〜馬と風〜
この曲は何と、0:41
ロングバーションの〜馬と風〜 long Editionでさえ、3:25
長い曲ばかり発表する「どこかの校長」に聴かせてやりたい・・・(^_^;
むしろロングバージョンは、とりあえず「ふつうの曲の体裁」を取っているだけで、
エッセンスはむしろ最初の41秒の作品の中に凝縮されている。
このメロディーと曲調を聴くと、それしか無いと思える。
さりげない一皿の料理を出されて、
今これを食べたかったんだ。美味しかった。
心が満足した。というような一品音楽。
それがebivaさんの作品の持つ、耳と気持ちを喜ばせる魔法。
そんなエビバさん。(あれ?なんで半角カタカナになるの?w)
人柄は、そんなさわやかさを感じさせない個性的なお人です(爆
いや、良い意味でも(笑) (も?w)
だからこそ、きっと誤解されたこともあったかも?ですね(笑)
でもそれでいいんです。
自らのアイロニー精神をユーモアな語り口へと変換する諧謔性。
一見「え! あなたがこの美しい曲を創ったの!?」という意外性。
そういう幅広さをぜーんぶひっくるめて「音楽家ebiva」なのでしょう。
それでも私は知っています。
今詳しくは言いませんが。
2005年秋、ebivaさんが語ったくれた自分の物語。
私はそれを私自身が扁桃炎の手術のため入院していたベッドの上、
携帯talbyの小さな画面のmixi日記で読ませてもらいました。
ebiva少年がピアノと出会う物語・・・。
とても良かったです。人に歴史有りですね。
そんな過去も持っている人だと知っているので、
ebivaさんがGBUCで時折見せた皮肉屋さんぶりも微笑ましく、
むしろその土壌から花開かせる「音楽」への昇華に、
私はいつもまぶしさを感じていました。
ちなみにその入院体験の時に私が創った曲。
秋の空は静かに光る
今、時は2013年1月。冬です。
「冬に逢いましょう。」
あれから8年が過ぎましたが、
それでも今年もこの曲に逢いに来ました。
今回はGBUCの皆さんにも、この曲を紹介しに来ました。
ebivaさん、あ、今はおっぱいパンさんですね(笑)
お元気ですか?
冬に逢いに来ましたよ。
★ebiva 冬に逢いましょう。
2004年11月26日発表曲。
冬になると、聴きたくなる曲の1つです。
まずは聴いて下さいませ♪
http://gbuc.net/modules/myalbum/playmusic.php?lid=1655
出だしの和音の響き、つづくメロディーがかもし出す最初の3秒間で、
「その世界」に引き込まれます。
タイトルがいいですよね、「冬に逢いましょう。」
「冬に会う」でも「冬に会いたい」でも無く、「冬に逢いましょう。」
この言葉が連想させる、柔らかい約束。
でもそれは実現するかどうかは分からない約束。
その言葉を言う者と、言葉を受けた者の間(あわい)の中に成り立つ淡い約束。
それを言ったのはどの季節でなのだろう?
同じ冬、それとも別の季節?
アートワークは、ebivaさんの知り合いの方が描いたイメージ画。
そこに居る女性は、その言葉を聞いた(言った)時の情景なのか?
それとも、約束の冬に居る(待っている)時の情景なのか?
はたして本当に約束は果たされたのか?
あるいは・・・。
そんな様々の連想が、
ゆったりとしたピアノのテンポと、センチメンタルなメロディーの創り出す、
2分34秒の中で浮かんでは消えていく。
雪のひとひらのように。
ebivaさんは、短い時間の中に閉じ込めた作品造りが、上手いです。
例えば、
Interlude 〜馬と風〜
この曲は何と、0:41
ロングバーションの〜馬と風〜 long Editionでさえ、3:25
長い曲ばかり発表する「どこかの校長」に聴かせてやりたい・・・(^_^;
むしろロングバージョンは、とりあえず「ふつうの曲の体裁」を取っているだけで、
エッセンスはむしろ最初の41秒の作品の中に凝縮されている。
このメロディーと曲調を聴くと、それしか無いと思える。
さりげない一皿の料理を出されて、
今これを食べたかったんだ。美味しかった。
心が満足した。というような一品音楽。
それがebivaさんの作品の持つ、耳と気持ちを喜ばせる魔法。
そんなエビバさん。(あれ?なんで半角カタカナになるの?w)
人柄は、そんなさわやかさを感じさせない個性的なお人です(爆
いや、良い意味でも(笑) (も?w)
だからこそ、きっと誤解されたこともあったかも?ですね(笑)
でもそれでいいんです。
自らのアイロニー精神をユーモアな語り口へと変換する諧謔性。
一見「え! あなたがこの美しい曲を創ったの!?」という意外性。
そういう幅広さをぜーんぶひっくるめて「音楽家ebiva」なのでしょう。
それでも私は知っています。
今詳しくは言いませんが。
2005年秋、ebivaさんが語ったくれた自分の物語。
私はそれを私自身が扁桃炎の手術のため入院していたベッドの上、
携帯talbyの小さな画面のmixi日記で読ませてもらいました。
ebiva少年がピアノと出会う物語・・・。
とても良かったです。人に歴史有りですね。
そんな過去も持っている人だと知っているので、
ebivaさんがGBUCで時折見せた皮肉屋さんぶりも微笑ましく、
むしろその土壌から花開かせる「音楽」への昇華に、
私はいつもまぶしさを感じていました。
ちなみにその入院体験の時に私が創った曲。
秋の空は静かに光る
今、時は2013年1月。冬です。
「冬に逢いましょう。」
あれから8年が過ぎましたが、
それでも今年もこの曲に逢いに来ました。
今回はGBUCの皆さんにも、この曲を紹介しに来ました。
ebivaさん、あ、今はおっぱいパンさんですね(笑)
お元気ですか?
冬に逢いに来ましたよ。
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投稿者 | スレッド |
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yuuichik | 投稿日時: 2013-2-2 14:53 更新日時: 2013-2-2 15:05 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
えびばパンさん> MFG(3) ebiva「冬に逢いましょう。」 あぁ、妖怪おっぱいだいすきパンさん、来て下さったのですね♪
うれしいです。最近ホントにどっか行っちゃったのかと思ってたので。 (なんて、私が密かに探し出したんですけどね(*^^*ゞ) > 自分の曲が校長のMFG入りとは恐れ入りますです。 この曲はマジで大好きな曲です。 これまでにも何度か「ユーザーおすすめ!」曲にもUpしました。 今回MFGシリーズを書くに当たっても、当初から候補に挙げていました。 この美しい曲を、「あの」エビバさんが創っただなんて・・・。 世界七ふしぎ発見!です(笑) > この曲が出来たきっかけは説明に書かれている通り、 > 校長の「永遠の少女」ですね。 実は私の曲の「アンサーソング」的な意味合いがあったこと、 ・・・忘れていました(^_^; そうですよね、エビバさんのコメント返しで私が、 【エビバさんの少女イメージもぜひ曲にして下さい。】 と言ってましたよね。 いや、本当に見事な「返歌」です。感謝♪ **** 【追記】 ・・・私、こんなコメントを書いていたんですねっ。 お恥ずかしいけど、再掲します(*^^*ゞ 美しい・・・。切ない。 恋しくて・・・。愛おしくて。 守りたくて・・・。でもそれもできなくて。 近づきたくて・・・。でも許されなくて。 ただ独り立ちつくす。 街はイルミネーション。 冬の風が通りすぎる。 心の中で、そっと「彼女」の名前を呼ぶ。 思い出した・・・。たった一度だけ、言葉を交わしたことを。 その時の笑顔・・・。忘れない。 心の中には小さな灯り・・・。とても小さいけれど。 それはきっと消えない灯り・・・。 今夜、胸に灯る。 永遠に灯り続ける。 「好きでした・・・」。言えなかった言葉ほど。 ずっとずっと・・・。 エビバさん、素敵なアンサーソング、ありがとうございます♪ エビバさんのシニカルな顔の裏に在る たくさんの素敵な想いたち。 私は、知っていましたよ。 投稿日時: 2004-11-26 23:03 |
ゲスト | 投稿日時: 2013-1-29 11:45 更新日時: 2013-1-29 11:45 |
Re: MFG(3) ebiva「冬に逢いましょう。」 こ、校長〜〜〜w
いや〜、どもどもでっす〜〜。 自分の曲が校長のMFG入りとは恐れ入りますです。 へぇ〜、もう8年も経つんですねぇ。 何やってたんだろw アートワークは当時のチャット仲間(IRC)に曲を聴いてもらった後に「黒髪ストレート」をテーマにw描いていただいたものです。 が、しかし、その方とは音信普通ですwww(どうでもいい情報でしたね(-_-;) この曲が出来たきっかけは説明に書かれている通り、 校長の「永遠の少女」ですね。 今でもiTunesに入ってます〜。 久々に自分のと交互にヘビロテしてしまいましたw でわでわ〜 |
|
yuuichik | 投稿日時: 2013-1-27 21:19 更新日時: 2013-1-27 21:29 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
ziziさん> MFG(3) ebiva「冬に逢いましょう。」 ziziさん、さっそくのコメントありがとうございます。
ebivaさんのピアノの使い方、いいですよね。 ziziさんのその表現、うまいですね♪ さすがは同じピアノ四十八手使い(笑) 私は4回入院経験(内2回手術)があります。 無くて済めば越したことないですよね〜〜。 唯一の楽しみは、好みのナースが担当だったこと(爆 学んだのは患者の立場を体験できたこと(マジメでしょ? |
zizi | 投稿日時: 2013-1-27 16:22 更新日時: 2013-1-27 16:22 |
登録日: 2008-4-25 居住地: 投稿数: 3247 |
Re: MFG(3) ebiva「冬に逢いましょう。」 MFGも三回目となりましたね。今回は...お〜ナルホドこれは良い曲ですね。
冒頭のピアノが少しづつ遠ざかって他の音色となって色んな音が混ざり合って 少し儚い切なげな感じもしますが暖かな印象も受けます。この頃の曲は 殆ど知らないので楽しみにしております〜!あ、扁桃腺の手術ですか、大変 だったんですね。自分はまだ人生で一度も入院した事がなくて... |
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