凪さん、yum姉さん、本当にありがとうございます。

おかげ様で少しずつ形になって来ました。
でもまだまだなんか出来るんじゃないかといじっています。
またアップロードしたら見てやって下さい。

そんな、白いワニさん出てくるまで追い詰めなくていいですよぉ。

いや、でも。ずいぶん頑張られたようで。ピアノの音が丸くなって、よく響くようになりましたよね。管楽器系の音もやわらかくなって表情が出てきました。
最初のバージョンからはすごい進歩なんじゃないかしら。

素敵なメロディが素敵なメロディとして聞こえるようになりました。最初は言っている内容よりも言い方が耳について、みたいな感じだったけど、本来のこの曲の持つ良さが前面に出てきた感じです。本当にエラソーなこと言ってすみません。
それにしても、白いワニって…

もうしわけありません、初出は失念しておりました。
しばし聴き惚れました。素晴らしいです。
オーボエは大好きな楽器なので、とりわけ堪能させていただきました。
下の方で音色のことが色々と取りざたされていますが、
音の最後は特にディミニュエンドさせない限りは、普通に切りますよ。
確かにスパッとは切りませんが。スッと抜く感じですかね。
でもそんな些細なことは気にならないほど、曲は素晴らしいです。
特に月の蒼さの表現が最高です。

いやぁキレイ。
isisさんの曲は、どれもそのジャンルに
卓越されたテクニックというか、知識というか、
そういったものを感じます。

逆に、そのジャンルには無いような
冒険をされてみてはどうでしょうか？

自分は単に無知で暴れてるだけなんで
こういったちゃんとした曲を作れる方が
意図的に暴れるとどうなるんだろう？って
好奇心がわいてきちゃうのです

確かにオーボエの切れかた、
気にすると気になってきちゃいますね。
簡単な方法としては、リバーブ多めにして
誤摩化すとかどうでしょうか。

あぁそれ、単なる自分の趣味じゃん…orz
そして単なる自分の手抜き方法じゃん…orz

この曲、ツボです。少ない音で広がりを感じさせてくれます。

yumさんが下で書いてらっしゃる「オーボエが不自然」な件に関して、僭越ですが、私なりの考察を述べさせてください。

１終止するフレーズの終わりで、伸びた音が減衰していない。
　オーボエはどうしても音を止めると余韻なく即座に切れてしまう楽器なので、実際に吹く人もそこのところに神経を使っているはずです。のばした音を止める前に、終わり１〜２拍くらいでもう少し音を絞っていってみられてはどうでしょう。

２ビブラートの深さと速さが最後まで一定である。
　実際の管楽器ではありえない現象なので、不自然に感じるのだと思います。１とも関係しますけど、フレーズの終わりに向けてはビブラートは収束していくものですし、逆に盛り上がりに向けては深くなっていきます。その辺りをいじるパラメータがあるといいのですけれど。

ああ、なんだかマニアックな小姑みたいになってしまってすみません。上記はいずれも吹き終わりの処理に関するものですけど、音色、フレーズの始まりは素晴らしいですね。間違いなくお殿様も騙されますよ。（本物そっくりがよいというわけではありませんが、自然な方がこの曲にはよいと感じたので、自然を分析してみました）

聞き終わった後、浮かんだストーリーでございます。僭越ながら、わたくし、奥方役でございます。


城主：お主、なかなかやりおるのう。美しい曲じゃ。今宵の月も喜んでおろう。ピアノもなかなかじゃが、オーボエまで嗜むとは、数寄者よのう。

（側近、城主に耳打ち）

城主：なにっ「打ち込み」とな。吹いておらんというのか。あれは。（片膝で立ち上がり、殺気が走る）わしをだまそうというか。
側近：（慌てて）いえっ、そんなつもりは毛頭…。昨今の音楽はそのようになっておると聞いております。
城主：ほんとうか？　その方の方が状況には詳しいであろう。正直に申せ。わしをだますつもりだったのじゃな？
楽士：めっそうもございません。拙者、楽器というものを持っておりませぬが、こうして楽士をすることができる世の中になってきておるのでございます。
城主：楽器も持たない楽士とな？　おのれ、曲者じゃな？　本当の目的は何だ？　わしを斬りにきたか。（刀に手をかける）
楽士：めっそうもございません！　お許しを、どうかお許しを…。（絶体絶命！）

側近：(廊下のほうを見て）奥方殿！
奥方：なにを物騒な。これでだまされるようでは、殿もまだまだ修行が足りませぬ。おほほほほ。
城主：なぬっ、わしに修行が足りぬと申すか。
奥方：まだまだピアノなぞは生演奏とくらべればたんたんとしておりましたでしょうに。オーボエはなかなかやるものだと感心しておりましたが。それでも時折不自然なところもありましたし。
城主：ふむ、そういわれるとそうかもしれぬ。
奥方：しかし立派におつとめ果たされました。ごくろうでした、楽士殿。
楽士：（恐縮して）ありがとうございます
城主：（慌てて顔を和らげて）わしをすっかりだましよったその方に、ほうびをつかわすぞ。
奥方；（拍手）殿，天晴でございまする。


奥方：（拍手の中，楽士に耳打ち）腕をずいぶんあげられたご様子、Boldt先生のところへ行かれましたね。わかりますよ、音を聞けば

以上、お粗末様でした。

とまぁ、こんなストーリーの世界で遊べるくらいには、よく頑張られてたと思います。最初のバージョンよりも色香がでてますもの。方向としては間違ってないと思います。が、まだまだできると思う。精進せられますよう。

はじめまして。

綺麗なテーマですね。
エンディングのオーボエとのユニゾン。
良かったです。

何となく俳句を詠んでいるのを聴いてるようです。
音の数は違いますけどね。雰囲気が日本情緒あふれる感じ。
とても素敵です。夏の夜にピッタリ合いますね。

ちなみにこのオーボエ、私も先日投稿した曲で使いました。
とてもリアルですよね。いいプラグインを教えていただきました。

とっても素敵です。
うっとり〜

はじめまして
素敵ですね。ドヴィッシーの月の光が、日本の月の光になった感じがしました。大きな満月が、ゆっくりゆっくり動いていくような・・・そんな感じがしました。

美しいメロディですね。
情景が浮かびましたよ。

ピアノを手弾きで抑揚をつけたら、もっといい感じになると思いました。