使われてる音が全てが好きです。ベースもオクターブベースでちょっと懐かしいですね。大いなる希望と、わずかな不安。そんな船出。そんな気分になりました。ロマンです！

もう、これは、「GT」っていう一つのジャンルを確立してますね。
確かにエレポップ的な要素が入ってるし、テクノっぽい感じもあるし...。でも，曲として聴いてみると、エレポップでもテクノでもなく（でもある、と言った方がいいかな）、「GTさんの曲／GT節」としか言いようがないものになっている。そこはかとなく漂うオリエンタル風味がそう感じさせるのか...、いや、そんな簡単な話じゃないな。曲の展開の仕方、音選び、スピード感、そこらへんすべてにオリジナリティがあるのですよ。

ドラの音、ここだっ！てところに入ってて、入れたかった、というのが、よくわかります

力強く進む船のイメージと同時に、
股旅モノのイメージも浮かんできました。
曲から感じられた確信や人生経験などほとんどない私ですが、
なんだかとても励まされます。
エンディングは、船が地平線の彼方に霞んでゆく雰囲気ですね。

フェリーニの映画でしたよね。

いろんな人生や、いろんな運命や、喜びも涙も、
そんなもろもろを乗せた船が、海原を、エンジンも軽快に航行していくような、そんな麗しいサウンドです。
前へ前へと進むビートに、少し陰影のあるフレーズが、味わい深いですね。
私も、波止場で、始発駅（終着駅）で、バスターミナルで、幾度となく笑いと涙を見てきたものです。銅鑼の音が、そんな光景を一瞬に呼び覚まします。素晴らしい。

出だしでもはや「gtさんだああ！」と感じられる音作り。
自分の色を出せる方はそうそうおられません、真っすぐな
音作り、生活の中の先に見えている世界がしっかりと芯が
通っておられるのだなあとか。勝手に想像していたりしま
す(/￣ー￣）サッ

転調部のコード進行（というのでしょうか）グッとくる音
を選ばれておられて、んもぅ。ドキっとしました

やっぱりオリエンタルっぽさ出てますよ。
これはもう個性という領域ですね

人生も、こういう女神が
導いてくれると良いんですけどね

ウチのメガミもどきは
どっちかってと、ヤマの神系でね
海の神系だったら、
スイスイ船は行きそうですね？
　

　

いいですね。
気持ちいいテクノポップ。
いつもながら展開、うまいですね。

冒頭のベーラインなんかとっても８０年代ぽいとこもあって
懐かしい感じですね。
でも、じわじわとgtさんテイストがにじみ出てきて・・
いつもの少しオリエンタルな
不思議な感じになってきました。最高です。