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投稿者 | スレッド |
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yuuichik | 投稿日時: 2006-11-30 22:32 更新日時: 2006-11-30 22:37 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
移動式音楽班さん> 愛について【ver.2】 移動式音楽班さ〜〜ん! ありがとうございます!!!
聴いてくださったのですね、感謝です。 コメント読んで、すごく感激しました! とても深いこの曲に聴き入ってくださり、 深く対峙してくださったのが、よ〜〜く伝わってきました!!! > レバノン生まれのハリール・ジブラーンという詩人を > 私は全く知りませんでした。 私が知ったのは学生時代20才ちょっと過ぎた頃ですが、 私の出会いも偶然です。 直接というよりは他の著作者の引用文からでした。 でもきっと当時それに引かれる何かが自分にあったのでしょうね。 若い頃のエネルギーや関心の強さというのは凄いものだなって、 40も半ばになった今、改めてそう思います。 むしろあの10代後半から20代にかけて蓄積されたものが、 一番自分の核になっているのを感じます。 > ステレオタイプな、短絡的な回路をオンにしている自分に気付く。 それは私もおんなじですよぉ〜〜。 分かった気になっていると、ついポカをしてしまう。 自らの頭をぶつけてみて、自分の至らなさに気づかされる。 私なんか、毎度です〜〜(^-^;) > まだまだ続くのであろう訳詩のほんの断片を伺っただけですが、 はい、予定では、まだ続く「はず」です。 某所にて、続きを書いていたのですが、 今は自分のスランプ共々停滞しております(__;) あれ? それは読んでいただいたかな? このコメント覧の最後に、ちょっと紹介させていただきます。 > 更にこの曲では詩作と呼応する音を聴かせていただきました。 そう言って頂けて、少し安心しました。 実は私、この表現の仕方で本当に良かったのだろうかと、 ずっと自問自答していました。 「完璧」があり得ないのは分かっているのですが、 大風呂敷を広げて、世界的な詩へ挑戦しちゃったものですから、 本当にこの世界に近い何かを表現できているのか・・・。 まだまだ精進せねばと、感じています。 > 横溢するイメージが一つ一つ、 > はばたく羽が描いた軌跡のように旋律になる。 > いくつもの軌跡はいくつもの旋律となって重なり合い、 > こだまし、おおきなうねりのようになる。 移動式音楽班さんの、この詩的な表現が素晴らしい!! そんな曲造りができたらいいなぁって、いつも憧れています。 「はばたく羽」のように、内なるイメージをオトにしていきたい! そう思っています。 > 言葉とは別の「音」というアプローチで描いたこの曲は、 > 言葉とは異なる作用の仕方で、 > やはり詩人の魂を伝えているのではないでしょうか。 ライフワークにしようと思っています。 できたら、70才までに完成させたいと思っています。 実はもうひとつ、ヘルマン・ヘッセのある作品も、 音楽にしてみたいと計画しています(無謀?(笑) > 「ロック」と呼ぶのと同じくらい、 > 実はエネルギーが必要なことなのかもしれません。 リズムマジシャンじゃない自分は一見ロックとは縁遠いですが、 自分の中では同じ魂を持っているつもりです・・かな?(笑) > 少し羨望、という感情を覚えました。素晴らしいです 羨望だなんて・・・。自分は自分の心と対峙していて、 いつもいつもまだまだって、自信喪失しながら 日々生きています。 ※最後に、移動式音楽班さんに、 私の最新のジブラーン訳詩を贈ります。 子どもについて 次に赤ん坊を胸に抱いた女が言った 子どもについてお話し下さい 彼は言った あなたの子どもはあなたの子どもではない 子どもは命そのもの憧れの息子や娘である 子どもはあなたを通して産まれて来るが あなたから生まれたものではない 子どもはあなたと共に在るが あなたの持ち物ではない あなたは子どもに愛情を与えることはできるが あなたの考えを与えることはできない なぜなら子どもは自分の考えを持っているのだから あなたは子どもの体を宿すことはできるが 子どもの魂を宿すことはできない なぜなら子どもの魂は明日の家に住んでいて あなたはそこを夢の間にも訪れることはできないのだから あなたは子どものようになりたいと努力するが 子どもに自分のようにならせようとしてはいけない なぜなら命は後ろ向きになることはなく 昨日にとどまっていることはないのだから あなたは弓である その弓からあなたの子どもは生きた矢として前へと放たれる 射る者は無限なるものの道の上 的を見定めて 引く力であなたを曲げていく 矢が速く遠くへ飛び行くように 射る者によって身を曲げられることを喜びとしなさい なぜなら射る者は飛び行く矢を愛しているのと同じように じっと耐えている弓をも愛しているのだから ハリール・ジブラーン 作「子どもについて」 yuuichik 訳 【原文】 On Children http://www.library.cornell.edu/colldev/mideast/propht.htm#Children |
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