グレンミラー風味も感じるこの曲。
いやgigoさんはやっぱ凄い！とあらためて思いました。

コメントなさってるメンツのまた凄いこと！

あれーこの曲聞いてなかったようなぁ
相変わらず多彩ですね。。

こりゃ居心地いいですね

あやしさを感じつつも、中盤ぐらいに入ってくるメロディがとっても洒落ていて素敵であります。
非常に品があります（いかに自分が堕落しているかを自覚してしまうです。昔の音楽を聴く機会があると、いつも思うことです ）。

細野晴臣さんの「daisy holiday」というラジオ番組で流れてきそうです（swing slowの曲のようでもありました）。

先日は、自分ではまず辿り着くことが出来ないであろう音楽を教えて頂きまして、ありがとうございました。

ベニーグッドマン、なるほどです。
kcさんのおっしゃるように、モンク・ミンガス・ラウンジリザース・ヴァンダイクパークスに共通する諧謔性みたいなものを感じる一作品だと思いました。

アメリカと同時に太平洋上の南国も感じました。
んー なるほど 東京ローズねぇ。

う〜ん。。。相変わらずの問題作！
何て言っていいのかサッパリですが、とにかく素晴らしいです！
ハマりますねぇ、ラビリンスに

幽霊のバンドを聴いているようですね。
そこはかとないノスタルジアと、とらえどころのない怪しさが、
確かにリンチやバダラメンティを彷彿とさせるかも。
美しい歪みを感じました。

さっきコメント書こうとして，急に回転数を上げたくなったんですが
オレンジのリージョンをテンポ早める方法がわかりませんでした。

エリントン、ミンガス、モンク、ラウンジリザース？とかにもつながる
響き。好きです。
　ビッグバンドものいつかちゃんと挑戦します。です。

実はupされてすぐに聴いて、もの凄く気に入ったんですが
曲想を上手く文字に出来ずにいました。
GTさんの『大陸歌謡』風テイストとは明らかに違うし。
で、Linchの『Blue Velvet』と聞いて、ああ、なるほどと思いました。
一度色彩を放棄させた上で、もう一度極彩色を塗りたくったような
まがい物（あえて言います）だけが持つ不思議な吸引力がある曲ですね。
そこはかとない頽廃感が、とてもやるせない。

この音からgigoさんの熱い想いがじんわりと伝わってきます。

亡くなったとTVのニュースで見たとき、素直に心の底から「お疲れ様でした」とそっと口に出しました。

あの時代を生きたわけではないのに、
あの時代をなつかしむような自分がいます。
この音は、そんなこと想わせてくれます。
この音は敵性音楽ですね。
ジャズはダメだったんですよね。逮捕されちゃう。
文化もスポーツも、勉強も人生も全部犠牲でした。
太平洋に散らばってる骨、まだ拾ってません。
あの有名なガダルカナルでさえ、まだ１万以上も放ったまま。
今で言う後方支援“兵站”の犠牲になった象徴が南太平洋にある骨。
海の底のはひろえないんだから、
焼けた骨はなくなっちゃたんだから、
せめて土の上の骨は拾わないといけませんよね。
わたしたちは順番をまちがえてしまったのかもしれませんね。
こんど、映画になるそうですね。
東京ローズさんも、たいへんご苦労されたこととおもいます。
この頃からアメリカのジャズは本物でしたよね。
ビッグバンドのすごいこと。何年経ってもおいつけません。
そのごのニューヨーク・ニューヨークもよかったですね。
ライザ・ミネリ最高！
トホホ…ってなるほどイカしてますよね。
で、敵になると最高って言えないんですよね。
好きになっちゃいけないんだ。
へんなの。
いろんなこと考えてまいました。
どうもありがとうございました。

これまたおもしろのができあがりましたね。
すごい個性的。
なにか白黒のオカルト映画を見ているような感覚です。
オルガンが効いていすね。

オルガンの音で勝負あったっすね！
それにこの脱力ドラム。
キュートでウィアード。
ダイレクトに78rpmなSP盤の雰囲気というより、それを実は
ビートルズの変名バンドだろと疑われたあの目玉親父らのフィルタを
通したようなチープさ（あえてキッチュとは言いたくない感じ）が
先鋭的で突き刺さってくるものすら感じます。
一見ホッコリしてるような中に棘や毒を忍ばせてくる手腕、
さすがです〜

途中、ふっと音が途切れてクラッシュが鳴り響く所にハッとしますね！

戦争当時の音楽の雰囲気、出てると思います。（僕は映画等で聞いて
るだけですが。）

う〜ん、なんか出てきそうな曲です。
出るといっても「情念」とか「怨念」というよりも、ただひたすら漂泊している感じ。それが帰って悲しさを強調してます。
それにしても、gigoさんの和声感覚って、凄いですね。こういうハーモニー、好きなんですけど自分じゃなかなか出せません。