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投稿者 | スレッド |
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yuuichik | 投稿日時: 2006-8-14 22:55 更新日時: 2006-8-14 22:55 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
移動式音楽班さん> 秋の蝶 GBUCに投稿した自分の作品に新規コメントがあると、
メールで自動通知してくれる機能を使っているのですが、 今日いきなり、 「Other Environmentモジュールにおいて 作品「秋の蝶」に対するコメントの新規投稿がありました。」 とメールが入り、驚きました! “こんなマニアックな作品に、いったい誰がコメントを?!”と(笑) > 私もyuuichikさんの曲を > じっくりと聴かせていただこうと思いまして。 移動式音楽班さん、だったのですね! 感謝すると同時に、なんか凄くうれしかったです! 少し前、私も音楽班さんの作品をすべて聴き込んだのですが、 音楽班さんも私の作品を追って聴いてくれているのが分かって! > 彫刻家がその魂を彫刻に刻み付けるように、 > 魂そのものを刻んだかのような曲に出会った気持ちになりました。 素晴らしい表現で(身に余る光栄ですm(__)m)、 私の作品を良く評価して下さって、ありがとうございます。 > 凄まじい集中力 うまくできたかは自信がないのですが、 高校生当時の暗い時代には、 これが唯一の「自分が表現できること」だったから、 あの頃なりに、必死だったように思います。 > 弁証法的 懐かしい専門用語です(笑) 当時私は哲学かぶれ学生でしたから(^-^;) > 世阿弥言うところの序破急的な、巧みな構成と展開 この「序破急」という言葉、いいですね! 詳しくは知らなかったので、さっそく調べてみました。 世阿弥を引用するところに、音楽班さんの豊かさを感じます。 > いくつもの光景を想起させながら、 > 一つのメッセージとしてまとめられているという印象 ここに井草見さんも書いて下さっていますが、 「一本」に収束していくのが、 たぶん私の昔からのやり方なんでしょうね。 きっとあまりバリエーションを持たないがゆえの、 限界さからの開き直りの方法かも知れませんが。 ・・・と照れ隠しに言っていますが(笑) > 更に深い印象を与える所以 というように聴いてくださる方がいて、 本当はとってもうれしいのです。 たぶんGBUCに出会わなければ、埋もれていただろう、 若き日の遺産なのですから〜〜〜。 > ギター、ハモニカ、フルート、京都土産 あぁ、こう書いて下さって、 改めて当時できた楽器の貧弱さを知りますが、 それでもその限界の中で、自分なりにはよくやっていたなと。 今のGarageBandとかのDTMのように、 MIDIキーボードを通して、様々な楽器の音色を自由に操れるなんて、 夢の又夢の時代でしたからね。 自分が演奏できなければ、曲にならなかった時代でしたね。 > 和な曲調、時空を超えた説得力がある 自分でいうのもおこがましいのですが、 時間が経ってみて、改めてこうして 「録音」しておいて良かったと思います。 たぶんに稚拙な表現ながらも、その時代でなければ出せなかった音、 それだけは事実ですから。 同じように、音楽班さんがこだわり、紡ぎ出す、 あれらの「暗い目をした声色」の音楽たちも、 音楽班さんの生きてきた時代に磨かれて立ち上ってきた、 内的必然なのでしょうね。 「内的必然」、そう、その必然にかられて、 我らは自分が表現したい音を、作品化していくのでしょうね。 |
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