音の質感が、めちゃくちゃ好みです。春ですねえ。
ボイスネタのくぐもらせ方もさすが！つう感じです。
（ああすることで、主張しすぎず、良い感じでオケにとけてくれるんですよねえ。）
心地よいですー。

まずはコードと呼応するベースライン、すんごいかこいい！
よくこんなフレーズ思い浮かびますねえ。
展開部のグルーブのコントロールも見事。
　上ものもいろいろと魅力的な音、フレーズ満載ですねえ。
　見せ方も多すぎず、少なすぎずいいバランスだと思います。
　というかよくもまあ、これだけ様々なアイディア出るなぁ、ってのが一番ですね。構成としては4分30秒〜5分あたりの尺がちょい長い
ように思いました。が、それ以外はバッチシ。

幻想的な曲ですね、色々なプリプリとした色彩がポンポンと飛び出してくる感じがして、聴き心地もよく新鮮かつ楽しく聴かせて頂きました。虹虹虹

とっても気持ちいいですね〜

そして、Telephone Exchageというタイトルが
好きです。曲にもとても合っていますし

気がついたらデジタルの世界で
誰かとコンタクトを取ろうとしている
持っている電話番号はもうコネクトできなくて
残こされた痕跡を次々と追いかけて
その人に近づこうとしているのだけれど
どうしても手がかりがつかめない。

いったい誰をさがしていたのかすら
いつのまにか見失ってしまって
電話番号だけが次々と現れていつの間にか
ただただ探して行く事が目的となって
今ではその人が誰であっても良い世界が
どんどんと広がって行く。

シビレますですね。
音の残響していくところが、たまりませんです。

とても心落ち着きつつも、だけど、素晴らしいメロディ、そして、様々な楽器が奏でる音色（どれもこれも気持ちよいですっ！！ここまで色々な楽器を使いこなせるのは、すごいことですよね。）に、僕は興奮気味になっています。
ベース・ラインでしょうか、この部分が実に気持ちよいですね。

でも、やっぱり、一番すごいなと思うのは、楽器があたかも「歌っている」ような演奏であります。