aratakaoさん
いやどうも！！こんなもんまで聞いてもらって！
ベルベット・アンダーグラウンドは、70年代始めくらいは、レコード屋のバーゲンではやたら見かけて、３枚くらい買った記憶があります。というのは、かなり盤のクオリティが悪くて、すぐに針飛びをおこしたりすることがあってね。私たちは「別珍アングラ」なんて呼んでましたけどね。その頃のバーゲンCDと言ったら、フランクザッパと別珍アングラは、やたらどこでもあって、普通あの頃1000数百円以上したCDが、7〜800円程度で変えて、価値を知っている人たちには、もうウハウハでした。

60年代終わりから70年始めは、アングラという言葉も、ずいぶん流行っていましたねー。それらしい人たちが、新宿でフーテンごっこしたり、風月堂などという所にたむろしていました。厚生年金会館の前に、ソールイートというロックのお店もありました。ジミーヘンドリックスが死んだ、というのはそこで聞きました。ジャニスジョプリンも死んだ年だったか？

もし今ベルベット・アンダーグラウンドを聴こうと思っていたら、バナナのジャケットの「 The Velvet Underground and Nico」１枚で十分だと思います。どうしても、もう一枚聞きたくなったら、「Live at Max's Kansas City」という始めは海賊版だったのを、正式にCDにしたものが良いかもしれないです。

ブギということですが、単調なフレーズの繰り返しというパターンでは、ジョンリーフッカーに通じるものがあるかもしれませんが、まあ、かなりこの「Boogie-Woogie All Nylon」は冗談部分が入っているので、それがわかって呼応してくれている人が多いので、まともに受けると期待はずれになるので、ご用心！！

どうも！