また別の物語が新たに語られている感じがします（僕は、歌詞を見るとき、とくに一人称の歌詞の場合は、その人がどんな人なのかを頭の中で作って聴くのですけど、これまで聴いてきたバージョンとは全く違う人間像が頭に浮かんでおります）。

やはり僕は、kcさんの使うコードが非常に好きなのだと、しみじみ思うのでした（あと、鍵盤に伝える指の力加減も...、あとあと、ぼんやりとして淡いピアノの音色も、←うまく表現できている自信ないです）。

思いっきり「自分の土俵」ですよね。
1曲目のほうでこの路線をやるのかと思ってたんで、
1曲目のほうが意表を突かれました（笑）。
でも、こっちのほうが自然というか、
すんなり出来上がった気がします。
終始抑え気味のストリングスがいいですね。

弱いんですよ、kcさんのスローなジャズナンバー。ずるいなあ。
ウルトラマンのスペシウム光線みたいなもんじゃないですかあ。w

今回気付いたんですが、個性の塊のようなkuronekoさんの声って
バックによって、結構色々なキャラクターを演じますね。
このアレンジのkuronekoさんは膝を抱えています。w
バイオリンはさだまさしより、後期クリムゾンのD・クロスを思い出しました。

歌詞や歌のニュアンスをさらに引き立たせる演奏ですねえ！
最初、リズム楽器がないということに気づかなかったのは、音数は抑えているにも関わらず、的確なポイントにハマってるベースプレイのおかげなんでしょうね。
ひとつの曲に様々なアプローチで向き合うというのが、いかにもジャズマン的な発想だなあと思いつつ、もしかしたら自分が考えるところの「リミックス」と重なりあってる部分があるのかも知れません。

やっぱりいい歌だなあ、としみじみ味わえますね。

自己レスの「さだまさし」はちょい笑いました(笑)。

何回か聴いてたんですけど、歌詞を全然気にしてなくて、ぼんやりと聴いてたんですよ。今初めてちゃんと詞を理解しながら聴いてみたら、ちょっと意表をつかれました。えっ、そんなこと歌ってたんだ、って。

ピアノの音がいいですね。ボーカルは声が重なるところのフレーズがかっこいいです。ちゃんと聴くと意外に斬新な作品ですね。
ちょっと感動しました。本当に。

ジャジィなバックもすばらしく、また元歌の強度の強さも再確認しました！
完成度はこれが一番とは思います。ただ、この感じになるとアルバム中のハイライト曲という印象ですね。
最初のkcさんのとか、wakuwakuさんのとかはシングル曲という印象ですが。
ということでこれはアルバムバージョンでどうでしょうか？w

この曲はなんかのついでに聴けるような曲ではないので、ちゃんと向き合って聴きました。

こういう内省なら大歓迎です。
僕は好きです。

美しい。
このユニットはホントにイカしてます。素晴らしい。

うひゃ〜、こりゃまたスゴいバージョンの登場だ！！！

なんか、アレンジがシンプルになった分、余計に歌詞が突き刺さって来ますね。　このバージョン一が番じゃないっすか！？　Great ！！

元曲のコード進行がすごく単純だしリズムもノリがなくて固い感じだから、これにジャズっぽいオケを被せるのはけっこう難しいんじゃないかなって勝手に思ってたですけど、さすがですねー
すごく歌に合わせた感じの優しいオケになってますね。wakuwakuサンも書いてるけど、震えるようなサウンドがとっても好きです。
ありがとうございました！

アートワークもすごくいいですね。どこの写真だろ。

前回とは一転、jazzyなバラードですね。
これはすごい…泣けます。
震えるようになっているストリングもキーボードから
ですよね？いいなぁ。
僕はこっちのが好きですw。かなり。