xkzmy59さんのリミックスから飛んで来ました

なんつうか、この音の間。　素晴らしい！！
「音が鳴ってない所も含めて音楽なんだなぁ。　いや、無音部分にこそ音楽があるのかな」なんて事を感じてしまいました。　ポチ！！

不協和音。
むしろ、ハーモニーの方が不自然ですよね。
だから不協和音の方が自然に聴ける。
なにも連続的である必然性もない。
感情だってなんだって、非線形ですからね。

不協音、好き、好き！
えっ！この音を視覚的に作り出してるんですか？
なんっと！

視覚的に音をペイントしているんですね。。
風景や物質の見え方がスゴい人だから、
見えている音も、なんだか、、、別次元って感じですね。
うむむ、、、、すばらしい。。

不協和音なのに、なんでこんなに気持ちいいんだろう・・・。。
音の感触にとても洗練されたものを感じます。
すごいです。これは！！

ドラムループのジェネレータをピアノに変えたのとは違うんですね（w
現代音楽的で知的な感じがします。

音とはなんだろう？
それをいつも考えさせてくれる作品そして作者。

ひとつひとつの音に
その重なりと響きの無数の組み合わせに
遊びながらも、深く深く沈潜していく。

時間の流れは、止まり。。
耳の中に、小さな教会を建てるように。
作者は、自らの音をまだ見ぬ聖なるものに捧げる。

誰もいないのに、誰もいないからこそ、
そこに向けて、新しい人を招くように。
最初の灯を、新しいロウソクにともす。
光に誘われて、新しい耳がやってくる。
作者の産み出した、新しいオンガクを
捧げる儀式に、そっと参列するように。

問答無用で美しかったです。
レコ屋の視聴ラックに入っていたら、即レジ直行します。
代わりに、久々にジョン・ケージのピアノ・ソロ・アルバムとかを、聴きなおしたくなりました。

コメント失礼します。

☆　左側のサステインしっぱなしっぽい残響音が好き。

ジョバンニ・パオロ・ピエトロっていう人はぜんぜん知らないんですけど、この音と18世紀のイタリアの宗教画(?)が繋がる頭のなかってなんか凄い気がします…
ぼくのなかではバウハウスのLyonel Feiningerって人とかが浮かんだです。美しいですねえ…

ん〜、ナイスタイミング！
ちょうどこういうの聴きたいと思ってたんですよ。
無音の存在で、不協音の響きが引き立ちますねぇ。でも、その響きも、すーっと段上の絵の中に吸い取られていく感じで、儚い。
めちゃくちゃやってるようで、なにか統制が取れているよな気もするし、でもやっぱり型にはハマってないし。
美しいッス。

Paintingを何のメタファーにするかで
階段の昇り方も変貌しますね。
ただ高い天井の円柱に
純度の高いピアノの音が吸い込まれていく美しさは
何者にも代え難い魅力です。
僕なら昇り切った所に掲げられている絵より
吸い込まれそうな天井画に見とれながら昇りそうです。

不調和という名の調和が見事。