なんとも心が落ち着く感じの冒頭に始まり、同じフレーズの繰り返しなのに刻々と移り変わる情景描写、透明感、聴き終えた後のなんとも言えない切ない余韻、いつもながらmusicreatさんの音楽はシンプルなのに多彩ですよね。

選ぶ音色が雰囲気にピッタリというか、音色にピッタリの表現というか、その辺のセンスが羨ましいです。

ただ、突然ブツッと終わってしまい、ちょっと「えっ？」ってなりました。

kimuxさんのコメントを読んだら沖縄にしか聞こえなくなってしまいました（笑）。
聴きながら、頭の中で架空の琉球民謡の女性ユニットが歌う架空のメロディが流れてしまいます。
後半の方で出てくるフレーズも、ディレイの設定でしょうけど、微妙にハネていてよけいに沖縄っぽさを感じさせます。

あ、わたし沖縄民謡も大好きで、卒業後１年ほど沖縄で島暮らしをしていたことがあるくらいで、沖縄っぽいというのはわたしとしてはとても好印象ということです。
意図していなかったとのことですが、勝手にそう聞こえてしまいまして……。

まず、タイトルがユニークだと思ったのですが、
後から入ってくるパターンが沖縄音階っぽかったり、
ディレイで生まれるリズムとか、いろいろ面白いですね〜