kankanさん、はじめまして！
Loop_6と申します（笑）

yuuichikへの一歩踏み込んだ問いかけ、とても嬉しかったです。
しかしながら、yuuichikは表面上「人格者の校長」を演じているため、
kankanさんが問いかけられた

> 校長って、愛し合ってる時、「自分は今獣だ」って思ったことありますか？

に対して、
心の中に巣くう「世間体」にはばまれて、
正直なことが書けないと申しておりました。

･･･なので、ここはyuuichikの「裏人格のひとつ」である私Loop_6が、
ご返答したいと思い、参上つかまつりました（笑）


はい、愛し合っている時「ケモノだ！」と思ったこと、あります！

･･･正確に言えば、ありましたと過去形ですかね〜〜。
やはり若さから来るエネルギーと、
新規な対象、あるいは対象の中の新規な面を嗅覚で感じ取った時、
より肉体的な想いが衝動と成って、
考えるよりも先に動きとなって、
指先が、掌が、口が、唇が、
本能の先触れとして、
相手の指に指をからめ、髪を、頬を、くちびる、首筋を。
さらに滑らかな小高い山を辿り、回りを巡りつつピークへ。
頂上を味わった後は優しく降りて平原をなぞり、さすらい。
水を求めて小高い丘の先を滑り降りると、小さな泉。
互いに水を求めつつ、与え与えられ、探り合う礼拝。
静かに激しく、嬉々とした瞬間の波の往復となり包まれていく･･･。

あぁ(^-^;)
･･･やっぱり途中から、妙な文学的表現にすり替わってしまったのは、
まだまだ「yuuichik校長」を捨てきれないんですね〜〜〜。


> 校長に、今さら、忘れていたもの、なんてあるんでしょうかW

ありますよ、あります（笑）
もう少し歳をくっていくと、
忘れていたものがあることさえ、忘れてしまっている状態となるでしょう。
「死への準備」が自分にも来る。
それが見えてきた時に、
若かった頃の、あるいは気持ちが若く高ぶった状態での
「愛し合った」行為のあれやこれやが、
またその時に交わした行為の意味のひとつひとつ、
あるいは言葉のひとつひとつが、
記憶の夜の海に輝く、ホタルの明滅のように、
懐かしく、いとおしく、思い出されるのでしょう。

･･･あぁ、やっぱりまたまた、こんな文章になってしまふ。。。
でももう疲れたので、今日はこのへんで終了したいと思います。

それでは、最後に。
こんな文章を書くきっかけを与えて下さったkankanさんに、
次の曲を贈りたいと思います♪

Loop_6　「I am sex」。
http://gbuc.net/modules/myalbum/photo.php?lid=4451&cid=16