お久しぶりです。

「ふるさとシリーズ」がまだ続いていたことに歓喜しました。
全くの門外漢ながら、いろいろ想像力を刺激されたり、面白かった記憶いっぱいなんですよ。

私は感覚的にピンと来た音楽には絵（情景）が浮かぶんですが、この曲は、田舎の地主の家の庭で開かれたパーティの光景が見えました。
もちろん地元青年による楽団つき。
若い男女が腕を組んでくるくる踊る。
それが地主の掛け声により一気に加速して、最後には全員でめちゃくちゃ地団太を踏むような狂騒に…みたいな感じでした。
非常に好きなパターンです(笑)。

こんなのも思い出しました。
https://youtu.be/s66lFAIUNOE

最近、１０歳ぐらい上の方々のブルーグラスバンドと
親しくして頂いています。
「白人もの」なんぞと小馬鹿にしていたのですが、
ブルーグラスのノリは、そこらのロックバンドのはるか上ゆく
心地よさ。
　津軽三味線は、日本人離れしたビートを感じますが、
その２つのノリを組み合わせ「ハーフ」を作った
kagenさんのアイディアは最高にGood!
軽妙な灰汁のなさが魅力的な曲です。

イントロは、ミュージカル・ソウで有名な「おまえはあほかー」を
思い出してしまいました。
続く、バンジョー風三味線（逆？）は面白いですね〜。
あの奏法でマイナー（短調）だし。
そして、フィドル全開！これはリアルに弾いてるんでしょうか？

この曲、Upされた直後、私は昼休みでGBUCを覗いていたのですが、
出張先だったため音が出せなかったため、聴けずにいたんですよ〜。
この前夜聴いて・・・ぶったまげましたっっ！（笑）
「なんじゃ、こりゃあ〜！」　ジーパン刑事と同じセリフを叫びました☆

津軽三味線を、ロックっぽく弾くのかな？　と思っていたのですが・・・。
そのはるか斜め上を飛ばしてきましたね〜〜〜。
こう来ましたか（笑）
『♪世界はせまい　世界は同じ　世界はまるい　ただひとつ♪』
（「小さな世界」より）、なんですね〜（笑）

そしてエンディング・・・。往年のトリオ漫才のシメでしょうか？（笑）
堪能させていただきました♪


ziziさんが三味線を弾いた逸話も面白かったです（笑）
kagen＆zizi、夢の三味線競演を聴いてみたいです♪

しゅごいっすねぇ。
流石っす。
ロックしてるし。
粋っす。

軽快　爽快な疾走感、気持ちいい〜デス

青森から西部開拓地区にワープandタイムスリップ？

民族音楽，その土地由来の音楽ということで相性がいいのでしょうか？
繋がりがとても自然デスね．

おおおお〜！来ましたね「ふるさとシリーズ」！
前回はアフロビートでしたか、今回はブルーグラスですか、
三味線からの展開に思わずニヤリとしてしまいます（笑）
そろそろCDアルバム化なんていかがでしょうか？

三味線といえば地元の祭りに三味線で出た事あるんですよ。とある店舗に
勤めてた時に、一人出ないといけない、オマエ音楽好きなんだったら出ろ
みたいな感じで。イヤ三味線なんか弾けませんと言うと大丈夫初めての人には
教えてくれるからと。で、商店街の出演者集めて教えてくれるんですが、
二曲だけを延々やるんです。上手くは出来ませんがまあ面白かったです。で、
年配の女性の御師匠さんが教えてくれるんですが、ある時アメリカ人の若い
御弟子さん連れて来られてですね、その若い御弟子さんがソロで演奏してくれたん
ですが、最初は日本民謡から始まって、最後のアドリブみたいな所で
途中から「you are my sunshine」のフレーズを交えるという、今思えば
kagenさんのこのシリーズに通じるモノがありました。ああ長い...すんません...