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zizi さんの日記

 
2013
2月 7
(木)
21:35
zizi通信 13「水の空に眠る」第十話
本文
連載小説「水の空に眠る」の第十話です。

これまでの経緯、バックナンバー及び外伝、関連楽曲等は下記御参照頂ければと思います。

第一話〜第九話
「水の空に眠る」yuuichikさん
「君十七の月ほの暗く」/yuuichikさんの外伝曲
「À la fracture de jour」/SCRAPSさん
「彼方から」/ziziの外伝曲
かんなぎの空 〜「水の空に眠る」main title/zizi

予告編【Youtube 高解像度版】

主な登場人物(今回登場しない方含む)
簡寛太 海軍航空隊に所属する特攻隊員
なぎこ 航空隊のある町の花街にいた美しい娘「なぎこ」
由布 一 寛太の基地の司令官
ぽとまん「黒猫館」常連客で萬商店「土瓶屋」の主
いさこ なぎこと同じ店で働く娘。声の美しい、恥ずかしがり屋。
まこ なぎこと同じ店で働く娘。おきゃんで元気、だけど寂しがり屋。
じじ 彼女たちを束ねる怪しい料亭「黒猫館」のあるじ。
樋渡干記  大陸帰りの従軍記者。過去経歴に謎の部分有り。
シオン 寛太が漂着した村の美しい娘
笹子 古ぼけた写真に写っていた女性。じじ昔の知人であるらしい。
須倉 歩 気の荒い整備兵

それでは第十話です。第九話と時系列が連続していますので、もしも宜しければ前回の最後の方の「なぎこの不安な感情」あたりを読み返して頂いてからお読み頂いた方がより楽しめる...かもしれません。もはや客もいない黒猫館、こんな時に主はどこかへお出かけらしいです...尚、地理的な位置関係については架空の基地ですが、こちらの第二話の後書き部分ご参照下さい。



今回のオープニングはこちら空は ;BGM-Pさん&凪さん
挿入歌にこちらをどうぞ。Memories ; Asakoさん

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「水の空に眠る」

第十話 黒猫館の暑い日


1945年8月7日 
奄美大島海辺の村

寛太は動けるようになった。まだ万全ではなかったが、体力の回復も兼ねて簡単な畑仕事をも手伝える程になっていた。村長はそんな寛太をたのもしそうに眺め、シオンも交えて時々一緒に夕食を摂るようになっていた。今日の村長は機嫌よく寛太に話かけた。

「かなりよくなって来たようだね、調子はどうだい?」
「ええ、おかげさまで良くなって来ました。歩けるようになりましたし…」
「そうか、それは良かった。これ、やるか?」
そう言って村長は泡盛をさし出した。
「え?大丈夫でしょうか、自分は…」
「まあ、少しならね。酒は百薬の長、とも言う」
「では、少しだけ…」
久しぶりに飲む酒の味だったが島の泡盛の感触は強烈だった。
「あまり無理しないで下さいね。」
シオンが心配そうに言う。村長はシオンを促した。
「おい、久々にあれ、やってみうようか」
そう言いながら部屋の隅に立てかけてあった三線を抱えた。
「ええ、そうね…それじゃ寛太さんの怪我が治ったお祝いに」

村長の三線に合わせてシオンは島唄を歌った。驚く程に巧かった。寛太はとても心地良い感覚を味わっていた。自分は音楽が好きなのだ、と感じると同時に自分自身に腑甲斐ない思いを抱いていた。ここの人達には迷惑ばかりかけている。これから自分に何が出来るのだろうか、自分はこのままで良いのだろうか・・・

---------------------------

1945年8月8日 
黒猫館

もう基地の活動も殆どなく、黒猫館の状態は最早料亭と呼べる物ではなくなっていた。物資も客も無く休業が続いた為働いていた者の多くに暇を出し、とても商売出来る状態では無かったが、主は何故かまだ店を閉めようとはしなかった。

そんな時、昨日から外出の身支度をしていたたじじが大事な用件があるからと皆を呼び集めていた。今ではがらんとした座敷に、まこやいさこに加えて当然の様にぽとまんの姿。今日は珍しく朝が遅かったなぎこが「すみません・・」と言いながらやって来るのを見て、座敷の外に人が居ない事を用心深く確認してから、主は話を始めた。

「皆聞いてくれ。基地の航空隊は先日解隊となった…飛行場としては使用されるから最小限の人は残るが、もう以前の状態では無い。それと、校長先生からの確実な情報だ、もうすぐこの戦争は終わる…日本は、負ける…」

「ええっ!」皆一様に驚き、誰かに聞かれてはいないかと辺りを見回した。

「それで…もうここも終わりにしよう...基地の人数も僅かとなればもう客もいないし物資も無い。潮時だね。もう店を畳む事にするよ。前にも言ったが戦争が終われば皆ここに居る理由も無い…それで、ちょっと用事で長崎市まで行ってくる。この店は円山の老舗から借りてんだ。そこ行ってキレイに清算して来るから。長い間御苦労さんだった。皆を助けるつもりだったんだが、何だか逆に迷惑ばかりかけたような気がする。腑甲斐ない主で申し訳無い。」

「そんな事言って大丈夫なんですか?でも、そんな急に…本当に戦争は終わる…日本は負けるんですか?」
皆の気持ちを代表してなぎこが尋ねた。驚く皆に向かって主は続けた。

「ああ、だが今はまだ外で言っては駄目だ。しかし間違い無い、負ける。それも、おそらく…遅くても今月中にだ。そうなればしばらくは苦しい生活が続くだろうが…しかし、米国は軍が宣伝しているような野蛮な国じゃあない。おとなしくしてればそんなに酷い扱いはされない筈だ。だから誰に言われても自決なんかしちゃ駄目だ。絶対に生きてくれ。

事がはっきりしたら皆もう実家か家族のいる処へ帰ってもらって…とも思うんだが…広島では新型爆弾が投下されたそうだ。様子がわからずに通れるかどうか判らないし、東京や神戸辺りも大空襲で焼け野原だそうだ…故郷の様子も不安だろうが...ここは来月中まで借りてるから皆はそれまでゆっくりしてな。空襲も直に収まるだろう。ぽとまんサン、留守の間時々様子見てやってくんないかな。」

「おう。わかりやした。長崎の円山にゃ馴染みの人でもいるんデショ?」
からかうように言うぽとまん。しんみりした顔をしていた皆もきゃははと笑う。

「いないよそんなの。ただここ借りる時や商売で世話になった人はいるんで…今日の用事すましたら向こうに泊まって…明日までゆっくり挨拶回りして帰って来るから…戻るのは明後日になるだろう。今後の事についても、それからまた話をしよう。」

本当に戦争はもうすぐ終わるのかな、本当に終われば良いんだけど…家に帰れるのは嬉しいけど少し寂しいわね…などとの会話を耳にしながらじじが出かけようと立ち上がった時、まこが声をかけた。

「戦争が終わって、ここともお別れなんて…何だか嬉しいんだけれど、寂しいような気がします・・・どうもお世話になりました…あの…長崎から戻られたら、故郷に帰る前にじじさんのピアノ聴かせて頂けませんか?この前のお話お伺いして…笹子さんも弾いて欲しいって思ってるんじゃないかって…本当は今でも音楽お好きなんですよね...あ、これ、私が描いたんですけど、宜しければ道中のお守り代わりに持ってって下さい」

そう言って皆の似顔絵を描いた画用紙を渡した。

「ピアノかい...そうだな...わかったよ、約束する。まこちゃんはね、本当は自分だって寂しいのに皆をいつも皆を元気付けてくれてどうもありがとね…家に帰ったらお袋さんにしっかり甘えて…弟さん可愛がってやんな。しかしこりゃ寂しくなくていいや、汽車の中でも退屈しないね。それと、もしもの時は…」

最期は皆にはよく聞き取れなかったが、笑いながら絵を丁寧に畳んで懐へ入れた。いさこが口を開く。

「あの…ここに来る途中の事、よく覚えてます.。何処に連れて行かれるのか判らなかったんですけど、不思議と何だか安心感があったんです…救けて頂いてどうもありがとうございます…長い間お世話になりました…でも、長崎からはすぐに帰って来るんですよね?」

「ああ、礼なら校長先生に言っておきな。しかし、いさこちゃんの歌はとっても聴く人の心に響く…初めて歌を聴いた時の感覚を今でも覚えているよ。戦争が終わったら大勢の人にその歌を聴かせておくれ。その力を存分に発揮出来る世の中になるんだ。どこかで歌う事があったら見に行くから…」

なぎこは少し心配そうな表情を見せながら話かけた。

「じじさん、色々御心配おかけしてすみません。寛太さんの事も何かとお気遣い頂いて…それとあの時は…どうもありがとうございました。脚が悪くて泳げないのに…本当は私を助けようとして川に飛び込んだんでしょ?」

「ハハハ…でも邪魔にしかならなかったから…とにかく元気になって安心したよ。なぎこ姐さんはもうそれがあるから大丈夫だよな..本当はここが続けられりゃ、番頭さんをお願いしたい所だったけどね。でももうすぐ平和な時代が来るんだ。しばらくは辛い事もあるだろうけど…戦争は人間を殺す…だけど音楽はそうじゃない。喜びや楽しみを与え、人を生かすもんだ。皆を必要とする時代はもうすぐそこまで来ている。頑張って生きるんだよ。」

「はい…私、寛太さんが言ってた自由に好きな歌が歌える時代が来る、それを楽しみにしているんです。それに、ここ…私は戦争が始まった時、何て時代に生まれたんだろうって随分悔やみました。でもその間をここで過ごせた事は、とっても良かったと思います。色んな事があったけど…ここで出会った皆の事、黒猫館での事は一生忘れません…帰ってこられたらまた、ゆっくり今後の事でも色々と御相談させて下さいね…」

寛太のハーモニカを握り締め、なぎこは言った。

その時玄関に軍用トラックの止まる音がして、由布司令官と今日は自ら運転手役を買って出たらしい新聞記者の樋渡が入ってきた。

「主はいるかな? おやおや、皆様お揃いで…主のお見送りですかな?」

駅まで送ってもらう事になっていたらしい。

「どうも。私が途中まで御送り致します。あ、皆様お揃いですね、宜しければ写真でも撮りましょうか?」

何かの記事に使えるとでも思っているのか流石は新聞記者だった。きれいに撮ってくれなきゃ困りますよ、というなぎこ達にそりゃ大丈夫でしょと軽口を叩きながら樋渡は手際良くカメラを設営、皆を整列させると、セルフタイマーを使用しちゃっかり自分も写真に納まった。

「旦那、そろそろ時間ですよ」

そうぽとまんに促されたじじは荷物を持ち上げながら耳元で囁いた。

「万が一の事があったら皆を宜しく。それと、これ預けておくから中の物もあんたに頼む。持ち運べる物は皆で分けてくれ」

そういいながら土蔵の鍵を渡した。いつに無く真剣な様子であったがぽとまんは努めて陽気に応じた。

「オイオイ、らしくない事言いなさんなよ、今生の別れじゃあるまいし…」

「ああ、それもそうだな。じゃあちょいと行って来らあ..」

銭湯にでも行くような足取りで長崎に向けて店を出て、軍用トラックに乗り込んだ。それじゃあ、と互いに手を振り合いながらトラックが黒猫館の前を離れて行く。既に陽も高くなっており汗ばむような暑さの中、土埃を上げて遠ざかって行く主を乗せたトラックが段々小さくなって行く。黒猫館に残された面々はやがてそれが見えなくなるまで佇んでいた。

「行っちゃったね。もう…戦争が終わるのは嬉しいんだけど、黒猫館ともお別れになるんだなぁ…」
なぎこがしんみりと言う。
「本当に戦争が終われば良いんやけど…あ、でもお土産何か買ってきてくれるかな」
まこがおどけた様子で聞いた。
「何か美味しいものが良いなぁ。だって、長崎だったら何かありそうなんだもん…」
こんな時でもいさこはそれが気になるらしい。
「旦那はね、俺の店で話しする時には、いつも皆の話ばっかりしてましたもんね・・・だから、きっとお土産なんか持ちきれねえ程持って帰って来るに決まってまさぁね」
ぽとまんは明るい調子で声をかけた。

一方、主は車中で由布と話し込む。

「司令官殿には色々とお世話になりまして…どうも有難うございました。本当に良くして頂いて…私はこれまで随分悪どい事もやってきましたから、基地には私を恨んでる人間もおります...その厄災がいずれ及ぶんじゃないかと心配で...もしもの時は黒猫館…あの娘達の事、宜しくお願い致します…」

「うむ。しかしそんな言い方はやめてくれ、主らしくもない。それにまだ戦争はまだ終わっとらんよ、最初に会った時の調子はどうしたね?」

「いや、それはもう言わんで下さい…歳は食ってもいつまでもつまらない人間で…私も生まれ変わったら司令官殿のような立派な人間になりたいもんです。」

「私は多くの若者を死地へ追いやってしまった...この償いはいずれせねばならないだろう。しかし貴殿には貴殿の役割があるのだ。それにまだまだこれからではないか、戦後の事も考えねばならんだろう。」

「貴殿…ですか、久しぶりにそう呼んで頂きましたよ。私の役割ですか...もう...これはもう要らないでしょうからお返ししておきます…」

何故か涙が出そうになる。それを悟られない様に預かっていた恩賜の短刀を返し、初めて会った時の事を思い出して二人で笑いあった時、ブレーキの音を軋ませてトラックが止まった。

「司令官殿、じじの旦那、駅に着きましたよ。」
樋渡がそう告げる。ドアを開け、荷物を抱えて脚をかばうように降りる主。由布と樋渡も見送るつもりで降りて来た。

「それでは、司令官殿、樋渡殿、どうもありがとうございました」
「うむ。それではまた帰ってくる時間がわかったら遠慮無く連絡してくれ。迎えをよこす。」
「御好意大変感謝致します。それではまた…」

そう言って改札口へ向かって歩きかけた主は由布達の方を振り返り何か小声で呟いた。

「私の役目は終わりました...戦争が終われば、もう私のような人間は必要なくなるでしょう...」

しかしその言葉は由布と樋渡には聞こえず、ただ黙って互いに敬礼を交わし、黒猫館の主は長崎市行きの汽車が待つ駅のホームへ向かって歩いて行く。その「じじ」の後ろ姿が真夏の暑気による陽炎のせいか、儚く揺らめいて見えた事が由布と樋渡の目には印象的であった。

---------------------------

翌日
1945年8月9日

ポツダム宣言を受諾するための御前会議が開かれ、ソ連が突如、日ソ不可侵条約を破り対日宣戦布告し満州、樺太になだれ込んできたこの日。

9時44分 
米軍戦略爆撃機B-29「ボックスカー」号、第一目標の福岡県小倉市(現北九州市)上空に到達。しかし焼煙やもやがかかっており視界不良の為、肉眼での投下目標の確認に失敗し、繰り返し計3度の爆撃航程を行うが全て失敗する。

10時30分
天候の悪化と燃料ポンプの不調から来る燃料不足の不安に加え、迎撃機の離陸が確認された事もあり、目標を第二目標である長崎県長崎市に変更、小倉上空を離脱する。

11時02分
「ボックスカー」号、長崎市上空に到達する。しかし雲に覆われていた為、レーダーで長崎市中心部への接近を試みる。事前に受けた命令では「目視による爆撃が不可能な場合は爆弾を太平洋に投棄する事」となっていた。しかし機内では命令違反のレーダーによる爆撃も辞さない...という気配に覆われたその時、雲の切れ間から一瞬だけ長崎市街が見えた。免罪符を得た爆撃手の声が機内に響く。

「Tally ho」(攻撃目標視認)
原子爆弾投下。



1945年8月15日
終戦を迎える。



-続く-


----------------------------------------------------------------------

この物語はフィクションであり、登場する人物や団体の名称等は実在のものとは一切関係ありません...

今回のエンディングテーマはこちら。 星を継ぐ者/ZizysaeK

あとがき
B-29の発進基地であるテニアン島(サイパン島の隣です)へ原子爆弾を輸送した米巡洋艦インディアナポリス号はアメリカ本土より7月28日に到着し、その帰路7月30日に日本の伊号潜水艦によって撃沈されています。もしもこれが往路であったなら、と思わざるをえませんが...何故かこの艦の艦長は戦闘状態での損失であるにもかかわらず、艦を失った艦長としてはただ一人軍法会議にかけられ、有罪となりその後1968年に自ら命を絶たれたそうです...2000年にようやく議会で「彼はインディアナポリスの損失に対し無罪である」ことを反映すべきだという決議を可決したそうですが、何かちょっと因縁めいた物を感じます。さて物語は次回よりいよいよクライマックス編へ突入、話は急展開致します。寛太とシオンが居る村を訪れるアメリカ兵、彼の目的は?また、主が不在となった黒猫館は!?三人娘にも亀裂が!?それではまた宜しく御願い出来ればと思います...

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投稿者 スレッド
zizi
投稿日時: 2013-2-11 6:10  更新日時: 2013-2-11 6:10
登録日: 2008-4-25
居住地:
投稿数: 3257
 キム教授へ:本当にありがとうございます。
キム「監督。いつものようにやっております。」
zizi「キム教授。いつもありがとうございます。あの表示イメージカッコいいです!」
キム「いい加減気付くかと思いきやいつまでも...」
zizi「いや面目ない。しかし教授。あの「コ」が無いという事は物語中の「じじ」には「子」、つまり家族が居ない、しかしもしかしたらただ「コ」が抜けている、つまり居ない事を知らないだけなのかもしれない...という暗示だったのです」
キム「 ... 私がテロップ流してから思いつきましたね、それ。」
zizi「 ... いや。違います。今話しながら思い付きました」
キム「 ... 」
zizi「ああっ。呆れないで下さい、御願いします教授。今度Newton Message Pad用を御願いします」
キム「 ... 嫌です」
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