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投稿者 | スレッド |
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TheKeathmoon | 投稿日時: 2012-12-24 9:26 更新日時: 2012-12-26 9:05 |
エージェント=スミス Part2 登録日: 2007-1-10 居住地: ??? 投稿数: 909 |
Re[2]: DirtyFellowManBANDVersion 僕も、この曲の狙いが、アコギのパワー感を出すことだったんで、
結果的に上手くいって嬉しいです。 「あまりに」はかっこ良くないですけど(笑) 音が壊れていない件について。 1、前にも書きましたが、BR-600で録音したのが大きいと思います。 録音時、勝手にリミッターが働いてしまいます。 コンンパクとなレコーダーに良くありがちな機能ですよね。 僕は、基本的に、赤と黄色いレベルでしか録音しないので、 時に、音割れを良くおこしますが、BR-600はよく処理してくれました。 ただ、この機能、ライブ録音では、デメリットになってしまい、 曲が始まったとたんに、音がつぶれ、静かな所やMCになると リミッター機能が低下、レベル低い音を拾い、そしてまたハードな曲 になると、音が潰れてくるという、後て聴いてがっかりする代物。 1Mのフラッシュメモリでしか使えないBR−600。 ハードオフに売っちゃうところでした。使い様で役立ちますかね。 気づかしていただいて、kimuxさん有り難うございます。 2、僕は、アコギの倍音を多く含んだ響きが好きで、 3弦、4弦あたりまえ、5弦まで切るくらいに激しく弾きます。 解放弦とハイポジションを押さえた弾き方で出る音が好み。 生で弾いてその音を聴くのが至福の喜びなんですけど、 録音では、全くそのパワー感が出てこない。いろんなマイクも試しましたが、 マイクの位置とか、距離とか、そういう繊細な作業がやりきれず、 ヤマハのCPXのプラグを直接レコーダーに差し込んで安定した音量、音質にしました。 それでも、あまり響きに力がなかったんで、2本分録音で左右に振りました。 これが功を奏して、意図した所が、上手く引き出せました。 曲的には、とにかく、リズムのキレを重視。 ピートタウンゼントのフレーズを並べ変えたコードを使って、 THE WHOの「ピンボールウイザード」を意識した演奏。 特に、Bメロのところのコードは真似と一聴すればわかります。 3、ボーカルは、ずっとシャウトした歌い方で、 SM58に口をつけて歌いました。これもBR−600効果。 あとは、ベースも同様に、リッケンバッカーもどきに、 小さなアンプシュミレーターでコンプをかけて録音。 実際、ボーカルとギターとベースの波形は真っ黒です。 4、以前、スレイブって曲にkimuxさんから、 「いつもの音圧が感じられない」とコメントしていただいたんですが、 それがとても気になっていて、何が原因か考えていたんですけど、 結局は、音のバランスなんだってこと、ギター2本にすると、 その分ギターの音が2倍になるなんていう、あたりまえの答えがわかりまして、 そこを注意して、ミックスするようになりました。 あるパートが聴き辛いとついレベルをあげてガレバンで処理し、 アップロードしようとして、iTunesにいざ落としてみると、「あれ?」 なんでこんなにしょぼいんだ?ってありませんか。 これは、なんとか(すいませんわすれました)という機能をオンにすると、 音が割れないでアップ出来るようになる機能ですよね。 それを意識して、ミックスダウンする作業してます。 100+50+50で200の音にすることから、 50+25+25の音にするようにしました。 今回の場合、生ギターの音域とかぶるパートを低めにしています。 ボーカルもその犠牲。ベースはかぶらないので、普通に高めに。 曲の量感のポイントはベースの太さと音量のさじ加減にあると思うのでそうしました。 それが上手くいっているかどうかなんどかiTunesに落としてみて確認。 あとは、モニタリングをモニタースピーカー、モニターヘッドフォン、 リスニングヘッドフォンで順繰りに確認しています。 特に、注意しているのは、ベースの音量で、 低すぎればパワー感が極端になくなり、 高すぎると、これまた曲の輪郭がぼやけてくる。 5、ガルさんにも指摘がありましたが、音の定位で随分と聞こえ方が変わる まあ、こんな基本的なことkimuxさんの返答として書くのは失礼かもしれませんが、 ステレオってことを利用して、縦に重ねるのは、音域の違うもの、 重なるものは、左右にふるって作業しています。 ただし、文字通りワンパターンしかもっていないので、 結構多様な形式の曲をもっているので、その都度考えていかんとなと思っています。 非常に長い文章になってしまいました。 読んで頂きありがとうございます。 |
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