音の多羅尾伴内か雪之丞変化！
これはもはやセンスですなあ。

サックス、カッコイイ！

面白いですね、先の展開が読めなくて、次に何が来るのかワクワクしながら聴いてました。ループをはめ込むのも面白いですよね、あっと言う間に時間が過ぎてしまいますよね〜。

しかし。も、モッタイない....いや、独り言です...自分だったらこれだけアイデアやフレーズがあったら切り分けして数曲分に使用している所です（笑）。

カッコいいベースとドラムで
どんな曲かな？とか思ってるうちに
色々なパターンが次々に出て来てアイデアに驚きます！
どのパターンも一曲にして聴きたいクオリティーです。
最後はおしゃれなクラブミュージックのようですね！
音やバランスもすごく綺麗です！
一ヶ月に一曲、私もできればそう作りたいと思っていますが、
なかなか時間を工夫しないとできないですよね。
来年も是非このペースで聴かせて下さい！

さしづめ「月刊buku2」といったところでしょうか。
毎月1曲という課題を課してそれを1年間守られたとは素晴らしいです。
爪の垢を煎じて飲ませていただく必要のある人間がここにいます。（笑）

曲はループ主体とのことですが、終盤に入ってくるサックスはいつもの様にご自身で演奏されているのですよね？
楽しんで作っておられるようすが浮かびます。

出だしのパーカッションの音色が生々しくていいですね。
１つずつ重なっていく音たち。
急にテンポと展開が変わり、どこへ行くのかと楽しみになります。
少しとぼけた音が加わり、懐かしいループも登場し、
ボイスが加わり、あ、これは何なんだろう！？と興味津津。
お、重低音のドラムがお腹に響く。

異国風の笛が鳴り、ラップ風ともなり、
ピアノが露払いをすると、
待ちかねたように、サックスが歌い出す！
おぉ・・・buku2節炸裂！

と思ったところで曲はフェードアウト・・・。
もっと聴きたい！なんて、
印象に残るレストランほど「もっと食べたかった」と残る印象と同じく、
来月の新作も楽しみにしています♪