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zizi さんの日記

 
2012
10月 12
(金)
05:36
zizi通信 09 「水の空に眠る」第六話
本文
連載小説「水の空に眠る」の第六話です。
初めての方若しくは過去の話をお忘れの方へ。これまでの経緯、バックナンバー及び外伝、関連楽曲等は下記よりお読み頂ければと思います。

第一話〜第五話
yuuichikさんの外伝「君十七の月ほの暗く」
「À la fracture de jour」/SCRAPSさん

前回より私の手で改行を行わない事にしました。最近多い小さめのモニタ表示ですと妙な改行になり読みづらいかと思われますので、大変御手数で御座いますが、webブラウザのウィンドウをお好きな幅に調整して御覧頂ければと思います。

一応参考までに申し上げますと一行の文字数はこれでちょうど一行になるようテキストを書いてます。

主な登場人物(今回登場しない方含む)
簡寛太 海軍航空隊に所属する特攻隊員
なぎこ 航空隊のある町の花街にいた美しい娘「なぎこ」
由布 一 寛太の基地の司令官
ぽとまん「黒猫館」常連客で萬商店「土瓶屋」の主
いさこ なぎこと同じ店で働く娘。声の美しい、恥ずかしがり屋。
まこ なぎこと同じ店で働く娘。おきゃんで元気、だけど寂しがり屋。
じじ 彼女たちを束ねる怪しい料亭「黒猫館」のあるじ。
樋渡干記  大陸帰りの従軍記者。過去経歴に謎の部分有り。
シオン 寛太が漂着した村の美しい娘
笹子 古ぼけた写真に写っていた女性。じじ昔の知人であるらしい。
(須倉氏出番無くすみません)

第六話は寛太のその後を交えつつ黒猫館奥の土蔵の秘密、そして主が語った過去...文中の『』はじじの回想による笹子のセリフを表しています。それでは始めます。

今回のオープニングテーマはこちら。
「彼方から」/Asakoさん
挿入歌にこちらをどうぞ。
「6月の空」/Asakoさん。


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「水の空に眠る」

第六話 笹子

1945年6月
黒猫館
 
戦況が思わしくなく、戦艦大和も沈んだらしい…こういった話は最近では街中でも囁かれており、それに伴い客脚も減りつつあったこの頃…なぎこ、いさこ、まこに加えて「土瓶屋」の主ぽとまん達は突然じじに呼ばれて座敷に集まっていた。黒猫館の主はおもむろに話を始める。
 
「今日は皆に見せたい物がある。付いて来てくれ。」
 
そう勿体ぶった言い方をして日頃決して人を近づけようとしなかった裏の土蔵へ案内した。大きな鍵を開け、重い扉を開く。つん…とした独特の臭いがする。期待と不安交じりに中に置かれた物に目をこらして見ると…その場にいた全員が目を見張った。

手前の方に置かれた食料品の奥には、アップライトピアノに蓄音機、ジャズやクラシックのSP盤。たくさんの楽器類に洋書の雑誌や楽譜類...普通では目にする事が出来ない、しかしその筋の者にとっては宝の山であった。
 
「色んな所からかき集めて来た。禁制品も含まれてるが...もういいだろう。この戦争はもうそんなに長くは続かないさ...戦争が終わればここの商売もやっては行けないし、そもそも皆もここにいる理由が無い。それに、もうしばらく客も少ないだろう。これからは、時間がある時は皆好きに使ってくれ。」

「凄い...」「これ何だろう?」

なぎこを初め、興味がある物をそれぞれに手に取る。皆の目は今が戦時中である事を忘れたかのように輝いていた。
 
 「私も使わせて貰って良いんですかい?こりゃ珍しく太っ腹だねぇ、旦那。」
 
ぽとまんが少しおどけた調子でそう言いながらピアノの蓋を開けたその時、鍵盤の上に三人の姿が写った古ぼけた一枚の写真があるのを発見した。
 
「じじの旦那、何かありましたよ。おっ。若い頃の旦那だね。それと二枚目の方ともう一人…へぇ〜、誰だいこの別嬪さんは?」

「え、私にも見せて...あっ」
興味ありそうに覗き込んだなぎこが声を上げる。
「え?なぎこサン、前に見せてもらった事あんの?」
「あ、いえ…ごめんなさい、この前偶然見ちゃったんです…夜中に目が覚めて…そしたら灯りがついてて、誰か起きてるの?って不思議に思って..その時、帳場の机でじじさん突っ伏して寝てて…大丈夫かなと思ってこっそり後ろから覗いたら、その写真が脇にあったんです…私もいつか聞こうと思ってたんですけど、そのおきれいな方...奥様かどなたかですか?」

(おお、なぎこサン、よくぞ言って下さった。今のなぎこサンに言われちゃあ流石の旦那も口を割るに違いねぇ…)ぽとまんは内心ほくそえんだ。
 
「いいや…違うよ。俺は独り身さ。まあ、これもいい機会かも知んないね。これは…その女の人は笹子さんと言ってね…若い頃の知り合いで、ピアノを勉強してたんだ。凄く上手だったよ。」

「惚れてたんでショ?」

わざとおどけて言うぽとまん。なぎこが皆の気持ちを代弁するかのように口を開いた。

「そういえばじじさん、以前から一度聞こうと思ってたんですけれど、以前確か軍楽隊にいらしたんですよね?でも今は...人前で絶対演奏しようとされませんよね…言い辛かったらよろしいんですけれど、何かその、理由がおありなんですか?」

黒猫館の主はこれまで見た事も無いような複雑な表情を一瞬見せ、長い独白が始まった…



「ああ、古い話だけどね…彼女のピアノが大好きだった…

俺が昔軍楽隊に居たのは話したっけね。30年位前...第一次大戦の頃なんだけど、この写真の...男の方はそん時の同期さ。名前は舞田蹴人、皆マイケルって呼んでた。入隊して一番最初の任地は大阪警備府で、そこで俺達は初めて笹子さんと会ったんだ。

『こんにちは、笹子と申します。本日は宜しく御願い致します。』
 
いかにも楚々とした感じの...色白のお嬢さんでね。俺とマイケルは二人で顔見合わせてオドオドしたもんさ。その時の団長が笹子さんの師匠と知り合いだってんで、見学に来てたらしい。当時にしちゃ珍しい色んな楽器があったからね。で、歳が近そうな俺とマイケルが紹介されたんだ。施設を案内してあげてくれって頼まれて。定期的に稽古でこちらに来てるって事だったよ。

『うふふ。お二人とも...面白い方ですね...今まで私の廻りには居ませんでした。』
 
その後も笹子さんが近くにくる度に三人で会ってたのさ。そりゃ気を惹こうと思って必死でね、マイケルと俺はいつも彼女が喜びそうな事を一生懸命考えてた。今思えばあの頃が一番楽しかったかもしんないね。で、時にはピアノ弾いてくれたり、教えてもらったりする様になって。時折、笹子さんが自分で創った曲をピアノ弾きながら歌って聴かせてくれたんだけど、これが俺達は大好きでね。俺とマイケルは二人してあれ歌ってくれってせがんだりしてたもんだったよ...だけど、俺にはすぐにわかったね。二人は好きあってるって。だから、途中からはさ、俺用事があるから先に帰るって言ってさ、二人きりにさせて、一人暇潰して部隊に戻ったりしてたんだ。でもすぐに...

『どうして...あなた達が...行かないといけないんですか...?』

第一次世界大戦が始まって、俺達は青島(中国山東半島)へ派遣される事になったんだ。これにはちょっと訳があったんだが…まあそれはもう良いさ。当時はまだドンパチは今より少なかったから、後学の為見ておきなさいって程度の事だったんだろうよ。笹子さん港まで見送りに来てくれてさ。選抜されたんだから名誉な事なんだ、すぐに帰ってくるからって俺達は言ったんだけど、船を見送りながら彼女はとても不安そうな顔してたよ。青島は...結果的には勝ち戦だったんだが…」

じじは遠い目をして続けた。

笹子さんの不安は最悪の状態で的中したんだ。そこで、俺たちの居た場所の近くに敵の砲弾が落ちてしまって…マイケルは俺を庇って…俺の身代わりになって死んだのさ。その時の傷のせいで今でも脚がいう事きかねぇ...結局青島の戦いは一週間位で終わって、程なく帰国した。

『もう...お話する事はありません...』

凱旋帰国だったんだけど、マイケルの戦死の知らせはもう届いてて...笹子さんは会ってはくれなかったね。勿論何度も謝りに行ったよ。仕舞いには親御さんの方が申し訳なさそうにされたりして。

『今はピアノの練習に打込もうと思います。母が...心配するから...』

で、しばらくして何とか話してくれるようになったんだけど、いつもピアノばかり弾いてるみたいだった。最初はあんまり言葉も続かなくて…よく泣いてだんだけど、一生懸命慰めたつもりだった。それで少しづつ...心を開いてくれるようになって...以前のように話が出来てって...俺は思ってたんだ。徐々に笑顔も見せてくれるようになってたし。

『じじさん、いつもありがとうございます...』
 
俺も若かったよ。自分も元々憎からず思ってたからさ、笹子さんの事が段々ね...大事に思えて来て。そんな事出来る訳ないのに、分かってるはずなのに、マイケルの代わりに俺がって思ってしまってたさ。

『最近、よく雨が降りますね...』

で、一年位経った頃だったかね… 六月の雨の日だった。会いに行って言ったんだよ、俺と所帯持ちませんかってね。それまで他愛も無い話…音楽の事や最近の家族の話なんか微笑みながら話してくれてたんだけど、表情が急に変わってね。
 
『…ごめんなさい、それは出来ません』

って言われて。ああ、やはりまだマイケルの事想ってるんだって思ったけんだど、俺もその時はね。真剣なつもりだったから…自分に幸せにさせて下さいって言ったんだよ。そしたら...
 
今でも…いや、一生忘れる事が出来ませんよ、その時の彼女の言葉...
 
『優しい言葉をかけて頂いてどうもありがとうございます。でも...貴方と居ると、どうしてもマイケルの事を思い出してしまう...貴方のせいじゃない、戦争が悪いんだってわかってます。でも…
こんなに愛おしく思ってるのにあの人はもう居ない…どうして?…もしもあの時…じじさん...こんな事考えちゃいけないってわかってるのに... どうしても...思ってしまうんです……』

しばらく沈黙した後、突然涙を流して…私を見て...笹子さんこう言ったんだ…

『貴方が代わりに死ねば良かったのに!』

そう言って彼女は雨に濡れながら帰って行ったよ。その後俺も脚の怪我もあって除隊したのさ。そしてもう...俺は音楽をやめた。
 
その後、手紙が届いた。日本に居る事はもう出来ないので西洋音楽の本場、欧州で勉強するつもりですって。それから何度か便りがあったけど...有名な楽団と演奏した事なんかもあったらしい。最後の手紙はこの戦争が始まる前、ベルリンからだった...」

校長先生仕込みの世界情勢をじじから聞かされていた皆、5月に全面降伏したナチス・ドイツの首都ベルリンが今どういう状態にあるかを知っており、土蔵は重い空気に包まれた。が、ぽとまんが唐突に尋ねる。

「旦那、以前欧州に行った事あるって言ってたけどあれって…まさか…」

「........」

じじは黙っていた。皆何と言って良いか判らず誰も口を開く事が出来なかった。その時…

「ぐうっっ」と誰かの腹の虫が鳴った。一同思わず笑いの渦が起こる。
顔を赤くしてうつむくいさこに気付いたじじがまこに目配せをし、まこが明るく叫ぶ。

「ごめんなさ〜い!ちょっとお腹が空いちゃって…じじさん、何か食べ物ないの〜」
「すまないね、ひもじい思いさせちまって…もうすぐお客さんが来る頃なんだが…」

その時土蔵の扉をコンコンと叩く音がして、じじは用心しながら扉を少し開いた。
外には由布司令官と最近基地に来たらしい従軍記者の樋渡の姿が見える。

「や、皆様お揃いのようですな。主、今日はお招き頂き感謝します。あ、これは従軍記者の樋渡と言います。信頼の置ける人物で、お忍びの際の護衛役を引き受けてもらっております。」
「どうも。樋渡干記と申します。いやしかしこれは凄いですね…」
「今日は料亭はお休みですか、それじゃ、我々も一つ仲間に入れて頂いて宜しいかな?」

と言いながら手にしていた荷物を一つほどいて何やら取り出した。

「皆さんに召し上がってもらおうと思って持ってきてたんですよ。さ、ご遠慮無くどうぞ。」

いさことまこが同時に声を上げる。
「わあっ、おいしそう!」
「大福じゃなくてカステーラだ!」

土蔵には急に明るさが戻った。さすが校長先生ね、と久しぶりにはしゃぎながらカステーラを頬張るなぎこ達を横目で見ながら、じじは胸中に思いを巡らせた。戦後の事、そして遠いベルリンの空…

終戦二ヶ月前のこの日、黒猫館の玄関には「休館致します」との掛札がかかり、土蔵の中では夜遅くまで楽しげな音楽が鳴り止まなかった。


--------------------------------------


翌日朝
奄美大島海辺の村

寛太の若い身体はまだ回復には程遠い状態であった。

朝日を感じ、目が覚める。まだ頭の中は薄くもやがかかったような感じがして、気分が優れない。どうやら自分の名前は「寛太」というらしい…下帯にそう書いてあったので判ったのだそうだが、その他の衣服は血糊で汚れていたため、治療の際に切り刻まなくてはならず、捨ててしまったらしい。荷物は全然無かったらしいから、身分の手掛りが無い、との事だった。ぼんやりと戦争中だった、との認識はあるのだがよく覚えていない。村長はとにかく今は何も考えずに体を休めて療養しておけば良い、と言ってくれる。ここの村の人達は親切だ。

「今日も良い天気ですよ…何処か具合の悪い所はありませんか?」
「ああ...以前よりは...少しはマシだ...」
「そうですか...包帯を取り替えますね。」
「いつもすまない...よろしく頼む...」

特に私の看護をしてくれているシオンという娘。いつもこの笑顔に接すると、少し痛みが和らぐような気がする。

「足が…少し痺れている…」

固定具と包帯にきつく縛られた足が痺れてむず痒くなる。そう意思表示すると、医師の娘として看護の知識があるシオンは穏やかな表情で優しく、しかし適切に擦って緩和してくれるのだった。ここは空襲も無く、傷を癒すには良い場所であるらしい…シオンの表情を何となく眺めながら、いつしか寛太はまどろんでいた。

-続く-

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この物語はフィクションであり、登場する人物や団体の名称等は実在のものとは一切関係ありません...
今回のエンディングテーマはこちら。「spring」/Asakoさん

あとがき
特別出演頂きました「笹子」演じるAsakoさん、どうもありがとうございました。「青島の戦い」は第一次世界大戦時、1914年の事です。この時中国の青島はドイツ帝国の拠点であり、日本は当時イギリスとの連合軍で攻撃、激しい砲撃線の末一週間程で陥落させています。この時のドイツ人捕虜は後に徳島県の板東俘虜収容所に収容され、人道的な処置を受けます。ここのオーケストラによってベートーヴェンの交響曲第9番が日本で初めて全曲演奏され、「バルトの楽園」という映画の元になっています。第二次世界大戦では敵味方入れ替わり...というのは大きな時代の奔流を感じます...あ、次回は「いさこ編」、いさこの得意技が炸裂します(たぶん)。

あとがきのあとがき
1945年ベルリンに...というと何となく先日gigoさんがガレブロで御紹介されてあった「諏訪根自子」さんと彷彿とさせますが、ziziはこの回の執筆は一月前にはほぼ終えておりその時点ではこの方の存在を全く知りませんでした。9月24日に一斉に報じられてから存在と経歴を知りかなり愕然としました。正に「事実は小説よりも奇なり」です。

しかしgigoさんへのコメントでひわたしさんが書かれていた事...諏訪嬢の黒猫館来訪...目撃者はやはり存在したのか...



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投稿者 スレッド
zizi
投稿日時: 2012-10-13 16:29  更新日時: 2012-10-13 16:35
登録日: 2008-4-25
居住地:
投稿数: 3257
 Re[2]: Asakoさんへ
この度はどうもお疲れ様でした!お。いよいよ曲の方も!楽しみにしております〜!

いやいやしかし最後の一言はその時代が言わせたのです。笹子が性格悪じゃないんです。
しかしヨーロッパ、当時のフランスやドイツでは戦時中でも(さすがに末期はそうでも
無いみたいですが)演奏会が行われたりしてたみたいなんですね。空襲警報が鳴って
中断し、止むとまた再開したりとか。やはり文化の違いでしょうか。

諏訪嬢のヴァイオリンは...そうですね、これ根拠の無い個人的感想ですが、ユダヤの方は
もう結構調査してるんじゃないかと思うんですよ。それでも証拠が出ない...という事はどう
なんだろうと。また何かあったとしてもこれはド○ツ政府がつ○な○べき事かという気もします。
あの時代、欧州の邦人同士はやはり交流はあったみたいなんですよね。で、諏訪嬢は1936年から
欧州に留学してますから、欧州に行ったままの笹子とは当然接点があったはずです。もしかしたら
伴奏どころかじゃないかも知れませんよ...もしも一時帰国していたとしたらどかに寄ったかも...

それではまた外伝編で。どうもありがとうございました!

---------------------------------

スタジオはいつになく騒然としていた。監督はどんな手段を用いたのか不明だが
何と美人歌手アサコさんを撮影に持ち込む事に成功した。監督助手の鈴木と佐藤は首筋が
寒くなるのを感じていた。撮影も順調に進みあと数日となったある日、アサコさんが
スタジオ入りする時に差し入れを持って来た。その匂いから差し入れの中身が
「唐揚げ」である事を察知した鈴木と佐藤はほくそ笑んだ。これで監督はきっと
機嫌を損ねる。アサコさんとの仲も再びギクシャクし、自分達の事には気を
留めなくなるに違いない。

アサコ「皆様お疲れ様で〜す!今日は差し入れを持ってきました〜!」
鈴木「あ、アサコさんありがとうございます!」
アサコ「私の手作りですよ〜。それじゃこちらに置いときますね」
佐藤「あ、あちらで監督がお腹空かしてますんで、一個持って行ってあげては如何です?」
アサコ「あ、そうですね。監督〜」
そう言ってアサコは唐揚げを一つつまんでzizi監督に近寄り、口の前に差し出した。
アサコ「はい、どうぞ。家出る前に私が作って来たんですよ。お一つどうぞ」
鈴木と佐藤は手に汗を握って見守った。これできっとまた揉める...その時ziziは...
zizi「ぱく。モグモグ。お、美味しい〜!」
そうか...誰が作ったかによってこんなにも感覚が変わる物なのか...
監督を甘く見ていた。鈴木と佐藤は首筋が寒くなるのを感じていた...
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