もどかしさって感じとりました。
いやぁ kankanさんの歌心に感銘すること多いです。

少し前に、歌詞だけを見て、とても感心していました。
今ようやく、kankanさんの声と唄に乗せた曲になった作品として、
聴いています。

こういうように、身を揺らして、切なく、はかなく唱うことで、
歌詞の世界も、またいろんな意味合いに響き、
真実はひとつで無いということを、教えてくれますね。

kankanさんの見た世界は、きっと本当は誰にも話したくないのでしょう。
けれど、歌詞に描かれた世界の相手が
此の世に居たことを、ちゃんと覚えておきたかった。
だから、ここにこうして残した。

・・・そんなイメージをかき立てるような、独特の世界。
聴かせてくださって、ありがとうございます♪

アップされてすぐに聴いて、どうコメントしてよいか解らず
逡巡しておりました。レス書いてあるの見てああ、そういう歌だったのかと..

何か音楽にしたい、歌いたいという衝動、それがヒシヒシと伝わってきます。
まさに魂を震わせる何かがあると思いました。

僕も死をテーマにした曲を何曲か作りました。
「もしも」は、僕の生と死に対する価値観、
「木漏れ日」は先にいってしまった人への想い。
「切なさの折り重なる彫刻」は父の死んだ時の姿。
「あなたが教えてくれた事」は父のように俺を守ってくれた
叔父への手紙でした。

この曲は凄まじいです。
何度かトライしましたが最後までなかなか聴けませんでした。
でも僕は死がテーマの曲には純粋に興味があるのだと思います。
何度もトライしました。
僕には絶対に歌えない歌です。

ボイスチェンジャーぽいのはトラッカー使ってます?
最近グラニュラー系エコーもフリーウェアの出てるからもっと使いやすいかも。
ハーベストよりハーベストムーン期って音世界にツボった！

いやぁ、いい曲です。
アコギの殴り弾き。
ディレイのかかったアンビエンスの心地よい残響音。
それにマッチングしたボーカル。
素晴らしい！

なぜかストーンズをイメージさせます、

シリアスな歌なので、どういう言葉を選んだら失礼にあたらないか分かりませんが、とても悲しくてよい曲ですね。

歌詞の単語選びがすごくいいです。
「明日の彼方へ」とか。

歌も歌詞の主人公がのりうつってきたかのように、また女性言葉でも違和感なく、情感が伝わってくるというか、そういうふうに聴こえました。

表現力に感動しました。