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RGB Music RENGA Selection: New York City Subway 1-18
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RGB Music RENGA Selection: New York City Subway 1-18
高ヒット
作曲上の分類で言ったら、
アルゴリズミック・コンポジションと言います。

ある一定の規則に従ってコンピューターで作曲して行く方法で、広義に一定の規則性と言う意味では、バッハのバリエーションなんかも、そう言えるかと思っています(正確な分析はした事はありませんが)

近代では、シェーンベルクが厳密な論理性に従った作曲方で、コンピューターは使っていないですが、アルゴリズミック・コンポジションだと思っています。ピアニストの内田光子がインタビューで、難しいピアノ曲にラフマニノフとシェーンベルクを上げていて、シェーンベルクの曲については、彼はピアノがあまり弾けなかったので、頭を沢山使って弾かなくてはいけないと言うような事を言っていた記憶があります。つまりピアノの弾き方の超絶テクと言うより、論理性に従っている難しさと言う事なのでしょう。言わば、楽器演奏をまったく無視した作曲方と言ってもいいでしょう。

RGB Music RENGAは、イメージを曲に変換するアルゴリズムに従って、10秒から60秒程度の短い作曲をしますが、ソフトウエアがさらに幾つものランダム要素を取り入れて、その都度違った曲を生み出すシステムになっています。今年の2月から、いくつか良いと思われるインプロビゼーションをレコーディングしていて、その中からセレクトした曲番号001 から 018 までを、ビデオ版で10 分に組み立てたものです。ここでは、ビデオでなくmp3ファイルです。

ビデオ版はYouTubeにあります。

オリジナルのソフトウエアは
http://www.kenjikojima.com/rgbmusicrenga/nycsubway/
 
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2010-6-26 6:37   312   14   5   0  
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投稿者 スレッド
gigo
投稿日時: 2010-6-28 5:12  更新日時: 2010-6-28 5:12
登録日: 2004-6-2
居住地: 中央公園西半丁入る北通り下駄履き最上階北窓日照短猫付時折雨漏り環境並地下鉄バス近大通り東3丁目元馬通
投稿数: 4160
 テツオさん>RGB Music RENGA Selection: New York City Subway 1-18
テツオさん

下にも書いたけれど、アルゴリズミック・コンポジションにもいろいろな考えがあって、一番ポピュラーな方法は、ある「種(たね)」を与えてやって、フラクタルなどの、数学的な値の変化や増殖を行って行くと言うのがありますね。種(たね)と言うのは、音階や周波数、それ以外にも環境音だったりもします。

それから私のような、インタープリテーションとして、アルゴリズムを使って行くというのもあります。つまりあるデータを、作者の作ったアルゴリズムにしたがって、音に翻訳するという方法です。翻訳された以外の音楽的要素は、パラメータにして自由さを取り入れています。

かなり曖昧な言葉なので、それ以外にも、いろいろあって、またその折中などもあるでしょう。

道具が発明された初期には、前のモデルにそって、その道具を使って行くと言うのが一般的で、しばらくすると、その道具そのものの方法と言うのが出て来ます。コンピューター音楽で言えば、今までの楽器や、録音スタジオの代理としてまず使われ始め、しだいにコンピューター独自の作曲方や演奏法が、普及しだす方向に向かっているいるようで

アルゴリズミック・コンポジションも、そのひとつの実験でしょうか


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