ラストまでずーっと鳴ってるリフがすげーカッコいい！いい音！
（これって何の音だろう？エレピ？）

あくまで自分の趣味だけど、抜き差しがもっとあると、歌自体にもドラマティック感でてくると思います。
小節頭のキックだけ抜くとか、ベースだけになるとか。
（流れを損なわないように抑えたんだったらすいません…）

バンドエイドのガレージャー版かと思いました！
ハスキーな声が素敵です。
もう年末はすぐそこなんですね。月日が経つのは早いもので。

どーも。お久しぶりです!!
ちょっと意外な曲調で度肝を抜かれました。
厳しい評価ですかぁ？カッコイイですよー！
ちょっとKISSのピーター・クリスのようなしゃがれ声もイイっす〜！

技術とかを身に付けていく中で必ずしも自己否定は必要ないとは
思ってるんですが、例えばより深く気に入った曲を知り尽くすために
その曲の背景となっているモノを知る方が見えてくる景色も大きくなる
というようなコトはよくありますよね。
そういう意味で思うことを、あえて書いてみます。

まず、こういう曲はストーリー性が一番大事だと思います。
歌詞にしてもサウンドにしても。で、ストーリーってのは何かっていうと
目的に向かって進む中で障害を乗り越えていくコトではないでしょうか？

なんでこんなコトを書くかって言うと、実は自分、この20年間に起こった
音楽ムーブメントの中で一番影響力のあるモノは「スラッシュメタル」だ
と思っています。スラッシュ以前の音とスラッシュ以降の音では、決定的に
何かが違うのです。

そしてラップバラードとかの曲の場合、ヒップホップとかバラードは直接
耳に聞こえて来るんですが、どこかにこのスラッシュ以降のアティテュード
のようなものが、潜んでいるのが今の音じゃないかと思っています。
これがストーリーでいうところの障害の強さをイメージさせたり、おしるこ
でいうところの塩昆布の役目を担ったりして、よりドラマチックに聞こえて
くるんじゃないかなぁという感じです。

抽象的ですけど、そういう視点で例えばドラムのリバーブやサビのスネアの
音やコーラスのアタック感なんかを練り直してみると、もっと今を感じさせ
る音になる気がします。

良い曲だと思いました！イントロ聴いて若い方かと思いましたが、声を聞く限り、けっこう大人な方ですね？