えーと、何か言い忘れた事が有るなーと思いながら
ここ数日過ごしていたのですが、その理由に思い至りました。
死ぬ権利をいかになりさんが持っているとしても
今死ぬのは実にもったいないという点です。
なぜなら今死ぬと、僕がこの先作るであろう、絶対に作るのですが、
それはそれは圧倒的強さで涙がどばっと出る様な、
ビューティフルな名曲が聴けないからです。これは悔やまれます。
そして、なりさんバンドの曲をみんなに聴かせる前にやめてしまうのは
木嶋かなえ程ではなくとも軽く詐欺行為になってしまうからです。

人は一人では生きていけない動物なので、
周りに張ってる、自分が選び取って張り巡らせた、
誰かとの枝の数や太さによって、
生への執着と言うか、死を先延ばしにするものではないのかなあと思うのです。

でも、そんなのシラネと思うときも有ります。
それくらいの気持ちの振れ幅は有ってしかるべきと思います。
しかし、そして、人は往々にして間違える動物です。