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オルフェウスとエウリュディケー
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オルフェウスとエウリュディケー
高ヒット
ギリシア神話のオルフェウスの物語をモチーフにしました。
アートワークは、ルドン作「オルフェウス」。

死しエウリュディケーを連れ戻しに黄泉へと降りたオルフェウス
地上に着くまでの間 決して後ろを振り返ってはならぬ
その誓いと彼女を信じ、オルフェウスは暗い小道を登っていく

本当に彼女はそこに居るのだろうか
不安に負けてあと一歩の所で約束を破ってしまう
振り向いた先に彼女は居たが
再び黄泉へと落ちていってしまう 永遠に

絶望のオルフェウスはもう誰も愛さない
怒ったトラキアの娘たちは彼を八つ裂きにし河へと投げ捨てた
亡きがらは流れてレスボスの島へとたどり着く
永遠の沈黙の中 竪琴はいまだ鳴りやまない
オルフェウスは歌う オルフェウスは歌う

*******
2008年7月31日【ver.2】
一度ボツにしていた中間部をリメイクし再構成。全体も微調整。
16分16秒→24分00秒
yuuichik - yuuichik さんの作品をもっと! 
2008-7-21 3:25   753   8   6   1  
24:00   44.1 KHz   214 kbps   37.11 MB
  GarageBand(Mac)   (まだタグを設定されていません)



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投稿者 スレッド
yuuichik
投稿日時: 2008-8-10 23:19  更新日時: 2008-8-10 23:29
校長
登録日: 2004-2-16
居住地:
投稿数: 2404
 なりさん> オルフェウスとエウリュディケー
narisann,....あ、英字入力のままだ(笑)
なりさん、聴いてくれて、うれしいです。ありがとう♪

> 深遠で美しい超大作、聞かせていただきました!

いえいえ、いつもながらただただ長くなってしまって、お恥ずかしい(^_^;
懲りずに最後まで聴いてくれて、感謝です。


> 神の与える試練って、〜、残酷で非人間的なものですよね。
> だから私には子供の頃から神に対する反感がありました。

子ども時代のなりさんのまっすぐな姿が浮かんできて、
ほほえましく思いました♪

> 黄泉から地上への道のり、それはオルフェウスとエウリュディケーの両者にとって、
> 心の葛藤の時間でもあり、愛する人と最後に共にした時間でもあるんですよね。

私がギリシャ神話を系統的にきちんと読んだのは岩波新書版のでしたが、
そこでは確か伝承的記述が簡単簡潔に書き表わされていただけだったような気がします。
それを後世の人たちが、いろいろ肉付けして表現しているのでしょうね。

そのなかでも私は、この黄泉から地上へ向かう道のりの中で、
オルフェウスが感じ、考えていただろう内面に興味がありました。
実際の人間関係でも、場面は黄泉からの道では無くとも(笑)、
相手との物理的距離は近くても、心理的に離れている状況では、
迷い、悩み、葛藤するだろういろいろなことに思いを巡らせました。

私はこの作品の前半部で、葛藤を中心に描いていますが、
なりさんがその葛藤の時間さえも、「愛する人と最後を共にした時間」と言っているのを聞いて、
なるほど!と思いましたね。
これはもしかしたら、エウリュディケー側に立てた女性ならではの視点なのかも知れないですね。
私は少し相手側の視点を忘れていました。
そして同時に、もしそう感じてくれていたのなら、うれしいなと思いました。
気づかせてくれて、感謝です。


> 中間部分はとても静謐なのですけれど、
> その時間を後者に焦点を当てた表現にしたためかと私は解釈しました。

先の野武雪さんへの返信で書いたように、
最初はオリジナルの中間部も入れて、27分もありました。
発表する際に、中間部のモノローグが長すぎる思って削除しました。
・・・が、発表後しばらく聴いていて、やはり物足りないなと感じていました。
で、ガルさんがコメントを下さったのを機に、造り直そうと思い、
3分ほどを削った中間部を造り直して、挿入して、再度全体を見直しました。
・・・やり直して、自分でもスッキリしました。
エンディングに向かう流れが、なりさんの言うように、自然になりました。
いろんなことがあっても、「今感謝している気持ち」に焦点を当てたかったのだ、と。


> 神ではなく人間中心主義(ヒューマニズム)の音楽だと思いました。

そうですね、ホントに。
まぁ、お分かりかと思いますが、体裁はギリシア神話を題材として語ってますが、
すべて私自身の体験を多少形を換えて表現した作品ですから、
神でも天上界でもなく、ましてや思想としてのヒューマニズムでもなく、
私小説的な音楽なのです(笑)
でもこんな個人的な動機から発した作品でも聴いて下さり、
> だから私はこの作品を愛します
と言ってくれたなりさんのコトバに、感激しています。

動機はなんであれ、またそれをはっきり示さなくても、
聴いてくれて、心に感じ入ってくれる人が居てくれることの大切さ、
それを改めて感じました。
うれしいです。ホントに、ありがとうございます♪


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