↑作品を聴くには
ここをクリック! |
|
この曲を好きポチした人は、他にもこれらの曲をポチっています。
マリオネット(kuronekomix) - ゲスト (コメント:27件・好きポチ:10件・登録:2007-10-15) 詳しく見る >> |
ためいき(demo) - wakuwaku_fair (コメント:23件・好きポチ:13件・登録:2008-07-08) 詳しく見る >> |
もがりのみや - yuuichik (コメント:14件・好きポチ:8件・登録:2007-06-07) 詳しく見る >> |
CUT - ゲスト (コメント:14件・好きポチ:8件・登録:2007-01-26) 詳しく見る >> |
hug me,hold me,kiss me - aratakao (コメント:19件・好きポチ:16件・登録:2008-07-18) 詳しく見る >> |
投稿された内容の著作権はコメントの投稿者に帰属します。
投稿者 | スレッド |
---|---|
なり | 投稿日時: 2008-8-10 5:46 更新日時: 2008-8-10 6:47 |
ケンシロウ 登録日: 2006-5-4 居住地: チューリップ畑 投稿数: 578 |
Re: オルフェウスとエウリュディケー 深遠で美しい超大作、聞かせていただきました!
神の与える試練って、息子を生贄に捧げるかどうか試したり、残酷で非人間的なものですよね。 だから私には子供の頃から神に対する反感がありました。 私は途中で振り向いたオルフェウスを断固支持します。 愛する人がそこにいるのなら、人は振り向くべきなのです。 黄泉から地上への道のり、それはオルフェウスとエウリュディケーの両者にとって、心の葛藤の時間でもあり、愛する人と最後に共にした時間でもあるんですよね。 挿入されたと思われる中間部分はとても静謐なのですけれど、その時間を後者に焦点を当てた表現にしたためかと私は解釈しました。 エンディングも同様で、悲劇ではなくむしろ愛やささやかな希望を感じます。 そんな聴き方をしたので、この作品は天界ではなく地上の音楽、神ではなく人間中心主義(ヒューマニズム)の音楽だと思いました。 だから私はこの作品を愛します |
返信 | 投稿者 | 投稿日時 |
---|---|---|
なりさん> オルフェウスとエウリュディケー | yuuichik | 2008-8-10 23:19 |
投稿者 | スレッド |
---|---|
yuta | 投稿日時: 2008-8-8 17:09 更新日時: 2008-8-8 17:09 |
ドラえもん 登録日: 2005-1-20 居住地: UFOに誘拐された気分で、埼玉に住んでます。 投稿数: 1105 |
Re: オルフェウスとエウリュディケー 好きです。とてもです。
約束。試されたのは、オルフェウスじゃなくてむしろエウリュディケーだったような気がしてます。振り向いてしまったオルフェウスにどんな顔をしてあげられたか。 アートワークに描かれたオルフェウスはいい顔してるから、そりゃもう、エウリュディケーもいい顔してあげたんだ!みたいな ハッピー・エンド好きな僕の妄想です。 そういうような曲のように感じました。 だから好きなのです。 |
返信 | 投稿者 | 投稿日時 |
---|---|---|
yutaさん> オルフェウスとエウリュディケー | yuuichik | 2008-8-9 0:07 |
投稿者 | スレッド |
---|---|
yuuichik | 投稿日時: 2008-7-31 22:14 更新日時: 2008-7-31 22:15 |
校長 登録日: 2004-2-16 居住地: 投稿数: 2404 |
【コメント復旧】オルフェウスとエウリュディケー オカッチさん、サーバートラブルたいへんでしたね。
本当にお疲れさまでした。 消えてしまった7月22日以降のコメントや返信などは、 ちょうど個人的に控えてあったので、 ここに再度コピペさせていただきます。 同時に【ver.2】にしたので、再Upさせていただきます。 ******* ★野武雪 投稿日時: 2008-7-27 15:49 更新日時: 2008-7-27 15:49 Re: オルフェウスとエウリュディケー これはかなり好きですよ〜。 yuuichikさんのオーケストレーションのセンスは健在で しかもパッドやノイズもあったりで、 僕の好きなアンビエント要素をまるごと 封入しているかのような音世界 16分なのに「あぁ…もう終わっちゃう…」と 名残惜しく感じてしまいました ★yuuichik 投稿日時: 2008-7-27 21:30 更新日時: 2008-7-27 22:11 井草見さん> オルフェウスとエウリュディケー 井草見さん、コメントありがとう! さっそく感想書いてくれたのに、返事遅れて、ごめんなさい〜m(__)m > また凄い大作を お恥ずかしいかぎりです〜!(笑) あれこれ考えて、すべて形にしようとした結果、長くなるんですね。 自分にとっては大作でもなんでもなくて、写実的なだけだったりで(笑) > 全体の構成は地上への帰還〜失意/諦観〜オルフェウスの歌/竪琴 さすがは組曲的作品も発表しているxkzmy59さん! その副題、ちょうだいしますっ(笑) まさにその通りのイメージでの、前半・後半であります。 最初はあえてオルフェウスなどの固定イメージは付けずに作り始めたのですが、 途中から、春頃からテーマにしていたこの神話の物語に沿わせてみようと思いました。 前半をいったん完成後、エウリュディケーへの不安感を表すのにボレロのリズムを入れました。 リズム系が苦手だったのですが、苦手は苦手なりにやれば、 それが逆に惑いや葛藤を表せるんじゃないかと、都合良く利用しました(笑) そう言えば、xkzmy59作品でもボレロ的リズムの作品があったように思い出しましたが、 それを探して聞いちゃうと影響を受けそうだったので、確認せずにいたりもしました。 > エンディングに聴こえてきた竪琴の音にこそ、 > この長大な曲を聴いて辿り着いた聴き手への愛を感じたよ。 あぁ、井草見さんのこの解釈に、ドキッとしましたねー。 たぶん元のオルフェウスの物語だと悲劇的ニュアンスで終わっていると思うのですが、 あえて安らぎ的ニュアンスを持って終結させたいと思いました。 形としては、自分の不安に負けて、再び恋人を失うことになったとしても、 それでも彼は彼女と逢えたことがうれしかったと。 自らも消えていく意識の中で、 再び浮かんできたエウリュディケーの姿に、 手を差し伸べ重ね合わせるイメージで終わるように、まとめてみました。 > 聴いているこちらがオルフェウスと同化するための16分16秒でした。 そう言っていただけると、とてもうれしいです。 最近は自分独りだけで作り、ひそかにGBUCに置いておくだけでいいと思っていますが、 それでもこうやって聞いていただき、理解していただけることに、 「作品」化した思いを、やはり聴いて欲しかったんだと思います。 どうもありがとう。 ★yuuichik 投稿日時: 2008-7-27 22:10 更新日時: 2008-7-27 22:18 野武雪さん> オルフェウスとエウリュディケー 野武雪さん、聴いてくれて、ありがとうございます。 > これはかなり好きですよ〜。 そう言っていただけると、ホントうれしいです。 「復帰」「再復帰」「再々復帰」と言うのも笑っちゃうぐらい(笑) スローペースで作品を発表していて、 皆さんの作品を聞くのもおろそかになっているのがデフォルトなので。 以前から聴いてくれている野武雪さんが、 まったくふつうに「これはかなり好きですよ〜」と言ってくれるのが、 すっごくうれしいです♪ > yuuichikさんのオーケストレーションのセンスは健在で > しかもパッドやノイズもあったりで、 > 僕の好きなアンビエント要素をまるごと > 封入しているかのような音世界 「好きな」と言ってくれるのが、一番うれしいですね。 オーケストラの「センス」は、たぶんホントは無いと思います(^_^; 野武雪さんの作品を聞くと、そのあたりのセンスも巧さもあって、 凄いな〜と思います。 同じように一から勉強する気がないので(笑)、 もう自分は好きなように作ればいいかなと思っています。 この作品の後半と、総仕上げにはGarageBandを使っているのですが、 前半は最初別の単体曲の下書きだったため、Logicで作り始めました。 その時いろんな音を出して試していった時に、 野武雪さんや井草見さんが言うノイズ、メカニカルな音になりました。 元々の音源はクラシック系の弦や管だったのを、 エフェクトなどをいじって、こういう音にしているものも多いです。 > 16分なのに「あぁ…もう終わっちゃう…」と > 名残惜しく感じてしまいました レストランとかでお客にリピーターになってもらうコツに、 「あぁ…もうちょっと食べたかった…」と 名残惜しく感じてもらうというのがあると聞きます。 それを意識したわけではないのですが、 実は当初、中間部にもう1楽章ありました(笑) 「エウリュディケー喪失の嘆き」の章、トータルで27分です!(爆 ・・・数日聴き直してみて、 さすがに自分でも冗長すぎると思い、削りました。 正解でしたね(笑) |
返信 | 投稿者 | 投稿日時 |
---|---|---|
ガルさん> オルフェウスとエウリュディケー | yuuichik | 2008-7-31 22:32 |
投稿者 | スレッド |
---|---|
井草見 | 投稿日時: 2008-7-21 14:19 更新日時: 2008-7-21 14:19 |
一人前 登録日: 2007-12-29 居住地: 投稿数: 97 |
Re: オルフェウスとエウリュディケー また凄い大作を。
全体の構成は地上への帰還〜失意/諦観〜オルフェウスの歌/竪琴 って感じで捕らえてよろしいのかな? 前半は校長にしては珍しくメカニカルな音が入っていて これは勝手に、後ろにいるはずのエウリュディケーに向けてる オルフェウスの不安もしくは秋波なんじゃないかと読みました。 つまり人工的な音を使うことによって(プラスボレロ風リズムで)、 与えられた試練(もちろん本人が望んだことなんだけど)を表現していたのか、と。 後半の彼岸の世界へ行きそうな音の中で、 エンディングに聴こえてきた竪琴の音にこそ、 この長大な曲を聴いて辿り着いた聴き手への愛を感じたよ。 聴いているこちらがオルフェウスと同化するための16分16秒でした。 |
|