アコースティックでのライブで聴けて嬉しかったです。

記憶、ですよね。

何年か前に、コンピューター搭載のお墓で
故人のことを閲覧できるものができたらしい、
なんてニュースを小耳に挟んで
もしそれが主流になって
人類が滅んだ後も稼働していたら、、
なんて思っていました。

昔、マ○シーもヒ○トに「おじいさんみたい」と
言われていましたが
ここでのひわたしさんもおじいさんのように達観してますね。

フォーエバーを感じました！

（桃色の腐肉集め　　小さなあなたを作ろう）なんて歌詞も、イカス！「小さな」がいいよね。

演奏に緩急があって、構成も単調にならないような配慮があって、一曲を通して飽きさせない曲作り、さすがです。

ぁ、この曲覚えてますよ

初回の閉鎖的な音空間が好きだったので、
あれはあれで残しておいて欲しかったなぁ〜なんて

でも今回の思い切った処理も魅力的ですね。
ギターのダイナミックな重さが良いですね

詩、歌、ギター、それらが渾然一体となって、非常に濃ゆい世界を体験させていただきました。
まるでその現場からの演奏によるリポートのように。
この生々しさは何だ、という感じで。

その歌は胸にグサッと突き刺さるものだし、
そのギターはロックってギターじゃん、と意味もなく吠えたくなる性質のものです。
とても美しい。

セミアコかエフェクトによるのか、ギターの音に膨らみがあるというか、とにかく好きなサウンドです。

こうしてクリーンに録ったのを聴くと、ひわたしさん、今更ながら本当にいいお声。甘くて切ない。

ひわたしさんのお歌は、歌詞の世界観が独特で、聴き入ってしまいます。経験したはずのないことなのに、妙なリアリティ。

それを包むこのサウンド。ひわたしさんにしか紡ぎ出せない世界ですね。

まるひさん、すごっす。57大活躍っすね。アップデート最高っす。声があまーい。ギタも泣いてる。ジェントリー・ウィープしてるっす。

とても個性的な音空間、曲だと思います。とても丁寧なサウンドメイクに共感する所多いです。素晴らしい。これからもいい曲聞かせて下さい。

ヴォーカルもギターもきれいに録れてますね。
コーラスのピンポンディレイとかすごく効果的できれい。でもこれも元の音がきれいに録れてないと、ぐちゃぐちゃになっちゃう。だから、きれいに録れてたってことですな。

で、いつもながらすごいなと思うのが歌詞。難しい言葉は使ってないし、押し付けがましいところが全然ないのに、ガツーンとうたれる思いがする。

ギターサウンドがスゴくいいです。
それと自分で歌入れができるというのはうらやましいです。
私は歌が全くダメなもんで、歌ものは難しいです。
歌詞はちょっと過激ですね。インパクトはあります。

ディストーションギターって、こういう使い方するんだー。
感心しました。
腐肉で小さなあなたを作るって、すごい歌詞ですね。
せつない。
こういう真面目な歌を作らなくちゃだわ。

記憶っていう言葉、とてもひわたしさんの世界ぽいですよね。ぼくも好きな言葉ですけど。
最初あまり歌詞を意識せずに音だけ聴いていて、ああいつもどおり気持ちいいギターサウンドだなあと思ってたんですけど、歌詞はかなりダークサイドですね、これ 　コーラスにもぞくっとします。

記憶のかたまり

あなたが居なくて　　私はからっぽ
あなたの墓あばき　　棺開けたいな

腐ったくちびる　　鼻つまみ口づけ
私は少しだけ考えて　シタ入れる

好きだった頬の線　なで上げる溶け落ちる
桃色の腐肉集め　　小さなあなたを作ろう

私達を乗せた　岩の塊は
温もりも無い　音も無い
闇の中を回る

私達が死んで　子供達も死んで
繰り返される記憶だけ
乗せてってくれないか

あなたが居なくて　私はからっぽ
ただ体があるだけの　記憶のかたまり

　　　とてもすきです。
　　たまらなくすきです。

ズブズブくるギターとベースの具合に力の抜けたボーカル、これはかっこいいです！
最後のギターソロはぐっときますね〜。
これぞロック、これぞローファイです。

やる気の無い感じが良いです！ （失礼）

この適度な歪みと残響の空間作り。
微妙に不規則な演奏。
どこかやるせない感じ。
バランス良く心地良いですよ