8/13 札幌支部飲み会報告(含むスタジオセッション!)

投稿者: Loop_9 投稿日時: 2005-8-15 0:00:42

GBUC札幌支部、今回は遠方よりいらっしゃったieieさんをゲストにお迎えして、楽しく遊びました。題して「GBUC北日本ミーティング」つうとこでしょうか?

●今回の参加者
ieieさん、peeさん、fishさん、Tackさん、サッポロ帝国のkiariさん&彼女、hiroctronicaさん、Loop_9夫妻。総勢9名

●1次会(PM7:00〜)
まずは居酒屋で飲み、楽しく歓談。ピッチャーがバカみたいに空いてった後は、日本酒に移行。
自分は、kiariさんhiroctronicaさんと「DJのクリエイティビティ」「パフォーマンスにおけるアナログDJの優位性」「模倣と個性」などを熱く語る。向こうからは「フランキーゴーズトウハリウッド」とか聞こえてくる(笑)。

●2次会(PM9:00〜AM2:00)
今回の目玉、スタジオセッション! ieieさん、peeさんがあらかじめ制作した未完成トラックに、みんなで音を足していこう、という楽しい試み。
PA以外はほとんど自前の機材。PAミキサーの上には僕のiBookをセット、オーディオインターフェースを介して全ての入出力をGarageBandでコントロールできる状態に。
kiariさんは今回一番の大荷物(すんませんでした&ありがとうございました!)、Nord LeadとmicroKORGをミニミキサーに通して、オーディオインターフェースに接続(全てkiariさんの自前)。
hiroctronicaさんは、持参したコンデンサマイク(ポップガード&サスペンション・ホルダ装備!)をセッティング。声録りはこれで完璧!
fishさんはでっかいセミアコのギターをエフェクタ&アンプに接続、指慣らしを始める。良い音出てるなーと感動。

セッティングが整い、いよいよレコーディング開始。
まずはhiroctronicaさんの曲冒頭のラップから録り始めることに。ライムを表示したiBookを肩に担ぎ(!)、リラックスした感じでいきなり収録、一発OK。さすが!キャリアの賜物ですねえ。全員が唸る出来映え。あとで「主役持ってかれたかも…」と話題になるほどでした。
続いて、kiariさんの2台のシンセを駆使してのライブエレクトロニクス。曲を通しての1発録り! 感性豊か&変幻自在のシンセサウンドで、曲の表情を彩っていく様、見事でした。これも一発OK。
次はギター。これも曲を通しての録り、という難しい条件ながら初回テイクはほぼOKの出来。部分的にリテイクしたのみでした。
hiroctronicaさんの、曲ブリッジ部分のラップ(これも一発OK!)の後ろに、Tackさんがあらかじめ用意してきたギターパートをFirewire通信で転送、GarageBand書類に加える。プレイバックを聴いてビビる。めっちゃカッコいい! ギタリストfishさんが「え?これ全部ループなんですか?」と驚愕するほどの迫力のウォールオブギター。曲がさらに面白くなる。
ここで、ディレクターpeeさんから「ここのhiroctronicaさんのラップんとこ、Tackさんのパートとコントラストつけるためにドラム抜きましょう」とナイス提案。方向性を協議しつつ試しにサクッとやってみるとドンピシャ。これがあるからセッションって面白い!

長めの休憩を挟み、ここから声関係の収録を開始。
まずはpeeさんと僕のコーラス録り。今までの快調なレコーディングに対して恥ずかしいぐらい(笑)、いくつかテイクを重ね、なんとかOK。
そして、お楽しみ&お約束の全員参加コーラス。2チームに分かれ、peeさんのナイスリードに導かれ、和気あいあいと収録。やっぱこれはやんなくちゃね。
最後に、ieieさんのヴォーカル再レコーディング。ここはpeeさんが厳しくディレクション。初めて聴くieieさんの生歌。響く声、艶のある節回し、真剣な表情、魅せられました。終了時間が迫っていることも相まって、この日で一番の緊張感が走ったときでした。疲れと眠さから、なかなか思うような歌がでてこない中、時間はどんどん迫る。そのぎりぎりの状況での最後のテイクは、まさに渾身の歌唱。拍手とともに、無事セッション終了!

●反省会(3次会)(AM2:00〜AM5:00)
ここでkiariさんたちとhiroctronicaさんは帰宅、残る6人は「反省会」と称した飲み会に(笑)。
80年代音楽及び昔の音楽機材、当時の音楽雑誌(サウンドール、テッチー、宝島)、少女マンガ、などなどで談笑。そして、ここでバンド最大の醍醐味が。
「バンド名どうしよう?」
バカネタを含めて(笑)、いろいろ出し合った結果、北海道らしさを前面に出す、というコンセプトにぴったりで、その場の誰もが「いや、これ以上はないでしょう」という決定的な意見がTackさんの口からポロッと出てくる。
『黒い恋人たち Amoureux noirs』
(大活躍しながら意見聞かなかったkiariさんhiroctronicaさんごめんなさい…)
一人また一人と沈没していく状況になってきたので、AM5:00頃、お開きに。
Fishさんが外が明るいことに大きなショックを受ける中(笑)、別れを惜しみつつ&再会を誓いつつ解散。

ホントに楽しかったですね。みなさまありがとうございました!
さて、手元に残された未編集の膨大なトラックは、これからまとめられて公開される予定です。
(仕事が超遅い自分のせいで、ややしばらくかかりそうですが…)
誰よりも楽しみにしてる、参加者の皆さんのために頑張ります!


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