23:Re: GBUCのタグ・システムについて考えるスレ tmy 03/08 03:43 おもしろいアイデアが色々出てきてますね。 ちょっと整理してみましょう。 まずは、P-Noriさんの >検索するってことは、その単語を知っていなければならない ってのがまず重要なポイント。 だから、HIDE さんがあげた GarageBand のスクリーンショットのような、一目見てぱっと選べる仕組みは非常に有効に機能するはず。 このあたりがくじらっぺさんの疑問への答えになっているんじゃないかな? >>16 の名無しさんの話題は、誰がやるかによって大きく変わってくると思われるのでまだ何とも言えないと思う。 >>17の名無しさんの提案、かなり現実味があるっぽい。検索側で揺らぎを考慮するのが大変なのはまさにその通り。まあ、「もしかして…○○」も大変なんだけど。 なので、基本は既存キーワードの選択式で、お仕着せに満足出来ないとんがったユーザに対しては新規キーワードの登録も受け付けるくらいでいいでしょう。新規に登録されたキーワードが他の人のハートを射止めた場合は自然に広がっていく、と。 これであれば、揺らぎに関しては基本的に放置、登録が分散しちゃってまずい場合は人力でマージくらいでも十分運用出来るでしょう。 >>18の名無しさんが挙げているカテゴリの拡充についてはアリだと思うけど、現状のカテゴリだと、必ずどれか一つのカテゴリに属してしまうので柔軟性に欠ける、という問題がある。では、カテゴリを複数割り当てられるようにしよう、と考えると、それはタグとイコールになる、という。bucchi さんの言う「横方向の」っていうイメージね。 gigo さんの「資料としての価値を高める方向」ていうのは実にその通り。で、そのためには誰が価値を高める役割を持つのか、ということを考えないといけない。 誰もそのためだけに手間をかけたくないに決まっているから、じゃあどうするか、というと、「曲を選んで個人的に楽しんで聴く、という人たち」の行動によって勝手に資料としての価値が高まっていく仕組みをつくる、というのがここ最近の潮流になってる。 一番近い実例がソーシャルブックマークで、各ユーザーが自分の気になったページをブックマークしていくことで、全体を俯瞰すると話題のページがジャンル別に整理されて浮かび上がってくる、という仕組みなんだけど、各ユーザーは、自分のためになる作業しかしなくていい、ってところがミソ。 イメージ湧くかなぁ? |